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弓道部

関東大会出場・決勝進出!(2021/10/7)

 9月11,12日、明治神宮において、関東個人選手権選抜大会が開催され、9都県から精鋭が集いました。八潮からは東京都で9位に入賞した3年男子1名が出場しました。初日の予選では一人4射を引きました。 4射3中(✕◯◯◯)で見事予選通過!翌日の準決勝に勝ち残りました。

 
 12日の準決勝も3中 ( ✕◯◯◯)!決勝に進出しました。
 決勝では1本ずつの競射となり、八潮は1本目で残念ながら外してしまいました。決勝進出者は18名でしたので、関東でベスト18という結果になりました。3年生で進路活動も忙しい中、よく健闘しました。

 
 出場した3年男子のコメントです。
 
 「私は関東大会でベスト18まで行くことができました。3年間の集大成を出し切って引退できたと思います。多くの大会に出たことでどんな緊張も乗り越えられる自信がつきました。高校から弓道を始めたとしても真面目に毎日部活に来ていれば誰でも優勝するチャンスがある種目だと思います。」
 
 この大会は東京都主催のため、出場校の生徒が運営のお手伝いをしました。本校の生徒もお手伝いをさせていただきました。お手伝いをしながら、関東のトップクラスの選手の射を、間近でじっくり見ることができたのは、生徒にとって大きな財産となったはずです。次は自分自身が関東大会に出る。という意気込みで、意識を高く持って今後の練習に取り組んでほしいと思います。
関東大会出場への応援ありがとうございました!



【祝】弓道部 関東大会出場決定しました!(2021/8/25)

 8月17日、東京武道館で、東京都個人選手権大会決勝があり、3年男子が9位に入賞し、関東大会出場が決定しました!もう1名、決勝に進出した2年男子は22位でした。出場選手約600名の中で9位・22位という成績は立派です。
 
 この個人戦は、1年生にとっては初の公式戦で、この夏初めて的前に立ってがんばってきた成果を発揮しました。関東大会は9月11,12日です。関東大会でもよい成績が残せるようにさらにがんばっていきます。応援よろしくお願いいたします。



都総体 男子団体がベスト4!(2021/6/30)

 6月19日、東京武道館で、インターハイ都予選の準決勝・決勝が行われました。
八潮は13日の予選を通過した男子団体が準決勝に挑みました。落(一番最後に引く)を担う3年生が圧倒的な安定感で皆中(4本全部を的中)を出すなどして合計8中。八潮は上位5チームに入り、決勝に進出!決勝では、大前(一番前で引く)を担う2年生が自己最高の3中でチームを引っ張り、合計8中でした。

  予選からの的中数の合計で順位が決定され、最終的に八潮は4位となりました。表彰される3位まであと一歩でした。しかし、昨年度からベスト4の一歩手前で敗戦していたチームが、とうとうベスト4の壁を破ることができました。近年では歴史に刻まれる快進撃でした。
  今回の5人のメンバーは、文字通り文武両道で学校生活を送っている生徒たちであり、このような生徒たちで5人立のチームを編成し、勝ち抜くことができたのは顧問としてもうれしいことでした。

  この試合を区切りに、3年生は進路最優先の学校生活となります。弓道で学んだことを今後の人生に生かしてほしいと思います。これから2年生が部の中心となりますが、2年生として決勝まで戦った経験を今後に生かして、12名の1年生とともにさらなる高みに到達してほしいと思います。






都総体 男子団体がベスト8・準決勝進出!(2021/6/16)

 6月13日、東京武道館で、インターハイ都予選が行われました。
 この大会は、他の大会が3人立であるのに対して5人立で、より高いチーム力が問われます。

 男子は3年生2名・2年生3名で試合に臨みました。八潮は20射9中で、53校中4番目の的中数で予選通過!ベスト8に入り、19日の準決勝進出が決まりました。突出した的中の生徒はいませんでしたが、チームワークが光る試合でした。インターハイ予選で男子が準決勝に進出するのは何年ぶりかわからないほど珍しいことです。

 女子は、3年生3名・2年生1名で出場。4名での出場でしたが健闘し、16射4中でした。
 個人での予選通過者が男女ともなかったのは残念でした。

 開校記念日の14日も、近隣の広い弓道場で、19日の準決勝に出場する男子は5人立の練習を存分に行いました。2年生が多いこのチームは、この1週間の間にもさらなる成長を見せてくれるはずです。応援よろしくお願いいたします。






関東大会予選会結果(2021/6/10)

 5月5日、東京体育館で、関東大会都予選の準決勝・決勝が開催されました。
八潮は、先日の試合で男女ともに予選を通過し、準決勝に進出。準決勝は、1チーム3名で、一人4射、合計12射を引き、予選の合計とあわせて的中の多い8チームが決勝トーナメントに進みます。

 コロナのために各校とも練習不足の中、男子の八潮Bは、3人とも的中しましたが12射4中にとどまり、予選との合計は9中。決勝トーナメント進出のボーダーラインが12中でしたので、各自があと1本当てていれば・・・でした。本来の実力でいえば可能なレベルでしたが、練習不足や不調、この試合に賭ける、というメンタル面での準備が不十分であったというところが、決勝トーナメント進出校との差であったかもしれません。
女子は、予選が6中で、準決勝進出15チームのうち上位5番目に位置していました。準決勝では落(3人目に引く者)の2中のみにとどまり、予選との合計が8中。決勝トーナメント進出のボーダーラインは10中で、あと2本届きませんでした。女子は予選でのアドバンテージを生かしきれませんでした。やはり男子と同じように練習不足やメンタルを含めた準備の不十分さが影響しました。

 男女ともに悔しさが残ったことで、そのハングリーさを次のインターハイ都予選(6/13)に向けることができます。次は必ずリベンジを果たすという趣旨の反省を力強くミーティングで語る生徒もいました。
 再び前を向き、インターハイ出場を目指してがんばっていきます。

 関東大会出場はなりませんでしたが、男女ともに準決勝進出校は全体でも7校しかなく、八潮は少数精鋭・一騎当千の生徒たちで勝ち上がりました。今年は1年生が12名入部し、層も厚くなり、これから真の強豪校へと成長を目指します。応援よろしくお願いいたします。


 
 


関東大会都予選 男女とも準決勝進出!(2021/4/30)

 4月18日、明治神宮で、関東大会都予選(男子団体)が開催されました。本校からは2チーム出場。1チームは3名で、一人4射、合計12射で競います。
 Aチームは2年生主体で、合計12射4中。
 Bチームは3年生2名と2年生1名のチームで、5中でした。
 上位16チームが準決勝進出となりますが、コロナのため、会場に最後までとどまることができず、通過したかどうかがわからないまま会場を後にしました。
 翌日、結果が届いていました。八潮Bチーム(男子)が5中で準決勝進出!
 170チームあまりが出場した中で、上位24チームに入ることができました。
 
 4月29日(木)、東京武道館で、女子の予選が行われました。本校からは1チームのみが出場。
 3年生2名と2年生1名のチームで、それぞれが2中ずつして、12射6中! 
 

 実は、このチームは最近の練習では6中以上的中したことがありませんでした。本番で奇跡が起こりました!男子さえも上回る的中でした。顧問もびっくり、鳥肌が立ちました。
 
 八潮Aチーム(女子)も6中で準決勝進出!
 200チーム以上が出場した中で、女子も準決勝進出19チームの中に入ることができました。
 男女そろっての準決勝進出は、何年ぶりかわからないほど珍しいことです。
 
 弓道部は、コロナで練習時間が限られる中、できる限り質の高い練習に努めてきました。予選通過したものの、本調子ではない選手もいました。次は5月5日が準々決勝・決勝です。再度自分の射を見直し、3年ぶりの関東大会出場を勝ち取るために男女ともに再スタートします。緊急事態宣言中ではありますが、弓道ができる幸せをかみしめながら、準備をしていきます。
 コロナのために、会場での応援はできませんが、陰ながらの応援、よろしくお願いいたします!

 


3月の活動報告 卒業記念射会を開催しました(2021/4/13)

 コロナの緊急事態宣言も明けて、3月30日、学校からもすぐ近くにある東品川公園弓道場を貸し切り、3月に卒業した3年生1名のために卒業記念射会を開催しました。本校弓道部では従来このような射会を行っておりませんでしたが、後輩から3年生の感謝を込めて、また3年生も高校生活の締めくくりとして弓を引き納めてもらうために、執り行いました。
 関東大会都予選も近い中、12射で団体・個人の記録を競い、さらに、扇・金的を行いました。
 


 
 
 1,2年生が3年生への感謝を込めて、一手(2本)ずつの体配(礼射)を行いました。
 



 
 最後に、3年生が一手、答礼の体配を行いました。卒業までに弐段を取得した3年生としての、立派な射でした。引退までの3年間にはさまざまな試練もあり、退部さえも考えるような危機もありましたが、それを乗り越え、引退までやり抜きました。受験勉強にも精一杯取り組み、4月からは大学生です。弓道で学んだことを今後の人生に生かしてほしいと思います。

 
 
 
 今回の射会では、1年生の成長が目立ちました。扇と金的は1年生がゲット!
 4月18日・25日に行われる関東大会都予選に向けての練習も熱が入るとともに、新入生を迎える準備も進めています。3年ぶりの関東大会出場を勝ち取るため、部員が心を一つにして試合に臨みます。応援よろしくお願いします。

 新入生の皆さん、高校に入ったら、新しいスポーツにチャレンジしてみませんか!八潮高校弓道部は全員が初心者からスタートして、在学中に初段、弐段と段位を取ることができ、インターハイ出場も可能です。誰でも輝くことのできる舞台が用意されています。部長の一言「入って損はありません。」弓道部で仲間と切磋琢磨し、実り多い高校生活を。お気軽に弓道場に見学に来てください!

 


男子団体 都新人大会でベスト8!(2020/12/23)

 東京都新人大会は、11月15日に1次予選、22日に2次予選・決勝トーナメントが東京武道館にて開催されました。本校は男女2チームずつ・計4チームが出場しました。
11月15日の団体1次予選は、上位16チームが通過できます。本校では、男子の八潮Bチームが、12射7中で予選通過しました。女子の八潮Bチームは、あと1本でした。
個人は、通常の大会では4射3中以上で予選通過できますが、この大会では皆中(4射4中)しないと通過できません。八潮は、国体ジュニア強化選手でもある女子1名・男子1名が、二人とも3射目まで的中させ、残り1本当てれば決勝進出と、注視していた顧問としても大きく期待がふくらみましたが、的枠にはじかれるなど、非常に惜しい形で4射目を外してしまいました。
個人の決勝進出者=4射4中は、それぞれ800名以上の出場者の中で、男子は2名・女子は5名だけでした。4本すべてを当てるのはかなり難しいのです。今回3中した二人の選手は、本来、力のある選手ですので、精神力を鍛え、次の試合こそは、確実に予選通過し、上位入賞を果たしてほしいと思います。
 
 11月22日の二次予選・決勝には、八潮からは男子団体で八潮Bが出場しました。この日は二次予選で6中し、6位で決勝トーナメントに進出。ここから先はトーナメントの戦いとなりました。

 八潮Bは美原Bと対戦。12射を引き終えて、5-5で勝負がつかず、同中競射となりました。各自が1本ずつ引く、延長戦です。1回目は2-2で勝負がつかず、2回目。これも2-2で勝負つかず。観客の少ない会場も、熱戦にざわつきはじめました。競射3回目は、両校とも前の二人が外して3人目の選手・落(おち)の勝負になりましたが、結局八潮が外して、0-1で勝負がつきました。
この試合に勝てばベスト4、さらには東日本大会出場の可能性もありましたが、あと1歩のところで残念ながら敗退しました。しかし、2年生2名・1年生1名での戦いは健闘したといってよいでしょう。選手たちは、初めて経験した同中競射を、楽しんで戦うことができたようです。まさに手に汗握る戦いでした。


 今回、ベスト4の目前まで戦うことができた経験を大切にし、来春の関東大会予選では、ベスト4以上を目指し、3年ぶりの関東大会出場を果たしたいと、部員も目を輝かせています。
 中学生の皆さん、来春、八潮高校弓道部の一員として、上部大会出場の高い目標を掲げ、充実した高校生活を送ってみませんか?今年の新入生も、コロナに負けず、すでにしびれるような熱戦を経験し、上級生と共に活躍しています。来春、八潮高校弓道場でお会いしましょう!

 

弓道部 10月の活動報告(2020/10/4)

 <高体連秋季大会 団体・個人とも あと1本・・・>
10月4日、東京武道館にて開催されました。コロナ禍により、男女2チームずつの出場と制限されていました。
6中以上で予選通過の条件でしたが、男子のBチームが5中と、あと1本、でした。
 
 
1年生が最後の1本を外せば、2年生一人を残して予選落ちが決まるところでしたが、1年生が気持ちで当てて、2年生につないだのは見事でした。そして、落(おち=3番目に引く人)の2年生に予選通過の可能性が託されたわけですが、この写真のとおり、ギリギリ、紙一重で外れました。これが当たっていれば、団体も個人も予選通過でしたが、あと一歩でした。
前回のデビュー戦から、1年生がさらに成長していることが感じられる大会でした。
今回の反省を生かして、次の大会では確実に予選通過ができるように、練習に励んでいきます。
 
<リモート審査で弐段3名・初段3名合格!>
コロナ禍により、弓道の段級審査もリモートで行われることになりました。8月末に行われた審査は、弓道の実技は学校でビデオ撮影、学科試験は郵送、という形でした。
その結果、受審した6名は、弐段に3名(3年1名、2年2名)、初段に3名(2年3名)が合格!全員が最善の結果を手にしました。
夏休み中、1年生の指導と並行して、受審者は、体配と呼ばれる所作の練習を繰り返し、正しい射による的中を追求してきました。ビデオによる審査は初めてですので、どのように評価されるのだろうかと不安もありましたが、この上ない結果をいただきました。各自、この結果に慢心せず、これからそれぞれの段位の修練が始まると考えて、練習に取り組んでほしいと思います。
 

Tokyo Thanks Matchにおいて男子が決勝進出!(2020/9/30)

 
 9月12,13日、新型コロナウィルスの影響による都総体代替大会として、2020 Tokyo Thanks Match(弓道競技)が明治神宮で開催されました。今年度初の公式戦であり、八潮では3年男子1名の引退試合でもありました。
 

 12日の予選は、3人立で12射6中以上が予選通過の条件でした。3年生1名と2年生2名からなる本校男子Bチームが9中し、男子151チーム中、トップの的中数で予選を通過しました。
 
 
 
 翌13日が準決勝・決勝でした。準決勝では八潮Bは12射2中で、予選とあわせて計11中にとどまりましたが、上位8チームに入ったため、決勝に進出しました。


 決勝でも本校は苦戦し、2年生2名がすべて外してしまった中で、3年生が4射2中と気を吐きました。しかし決勝までの合計が13中にとどまり、入賞には至りませんでした。結局、予選トップの的中を生かすことができませんでした。練習では常時高的中を出すことのできるチームでしたので、なぜ試合では力が出せないのかということを考えて、今後の練習に生かしてほしいと思います。
 
 これで、たった一人の3年生も、引退となりました。伝統ある八潮弓道部の最上級生として、一人で重責を担わなければならない時もありました。例年であれば引退しているこの時期に、受験勉強を続けながら練習に励んできました。コロナ禍によりいくつもの大会が中止になりましたが、この代替大会に出場し、決勝まで進むことができ、3年間の集大成としてよいしめくくりができました。
 
 この大会は、的前に立って間もない1年生のデビュー戦でもありました。的中した1年生も2名。1~3年生までが一緒に試合に出るという機会は珍しく、この大会までの練習を通じて、3年生が真摯に弓道に取り組む姿が後輩の心の中にとどめられたことと思います。
 
 今回の試合で引退した3年生は、3年の間には、途中でさまざまな試練がありましたが、それを乗り越え、最終的に弐段まで取得し、よい射ができるようになりました。弓道で身に付いた集中力で、受験の壁も突破してくれることを期待しています。
 
 今回は、コロナのため無観客試合でした。保護者の方々、OBの方々など、陰ながらの応援ありがとうございました。チームとして決勝まで残れたことを自信とし、1,2年生で力を合わせて、さらに高みに向かって着実に前進していきます。今後とも八潮弓道部の応援よろしくお願いいたします。
 
 


弓道部 8月の活動報告(2020/9/17)

1年生がハイペースで成長しています。8月の、1年生の練習風景をお届けします。
コロナ禍のため1年生は7月の末にやっと本入部となりました。
 
 
 素引き練習・・・矢をつがえないで弓を引きます。例年は4、5月頃なのですが、今年は蚊に刺されながら、またなかなか明けない梅雨に悩まされながらも、元気に練習。
 
  
巻藁練習・・・俵のような巻藁に向かって矢を放ちます。
昨年は、1ヵ月以上かけて少しずつでしたが、今年は夏休みにかかり1日あたりに引く本数が多くなりました。



初めての的前!先輩たちと一緒に28m先の的を狙って弓を引きました。
早い生徒は8月18日でした。全員が8月中に的前に立つことができました。


 
袴の着方も少しずつ慣れて、大会出場に向けて準備をしています。
 
今年は合宿ができず、練習量もごく少ないのですが、今年の1年生は熱心さと身体能力の高さで、順調に成長しています。
部員が増えて、弓道場は活気に満ちています。切磋琢磨して、秋の大会で好成績があげられるようにがんばっていきます。
 


国体ジュニア強化選手に、本校弓道部から3名が選出されました(2020/6/15)


 新型コロナのために部活動もなかなか再開できない状況の中、明るいニュースをお届けします。
 本校弓道部2年生7名のうち、なんと3名が国体ジュニア強化選手に選ばれました! 
 
 例年5月頃に行われる国体選考会が、今年は2月に行われ、本校から男子2名、女子2名がエントリーしました。1次選考を通過して2次・3次まで進んだのは男子1名、女子1名。1次通過できなかった男子1名も、的中率その他が評価され、最終的に、あわせて3名の2年生(男子2名・女子1名)が、令和2年度の国体ジュニア強化選手に選ばれました。
 
 国体ジュニア強化選手は、1・2年生の中から選ばれ、来年度以降の国体に向けて競技力向上の強化練習に参加するもので、東京都では男女それぞれ15名。そのトップ集団の中に、八潮高校2年生7名中3名もの生徒が入ったわけですが、全員が八潮に入学してから弓道を始めた生徒です。強化選手に選ばれた生徒にしても、特に体格に恵まれているとか、運動神経がいいとか、目立った特性があるわけではありません。誰でも、八潮の弓道部で真面目に努力すれば、1年後には国体強化選手にもなれるということを証明してくれました。本校は、近年では2年前にも国体A代表の選手を輩出しています。
 
 弓道部の練習は「量より質」を重視しています。特進クラスで勉強と両立し、今回、国体強化選手に選ばれた生徒もいます。
 新入生の皆さん!新しい高校生活で、新しいスポーツ・弓道に青春をかけてみませんか?伝統ある八潮高校の弓道部なら、未経験者でも、国体もインターハイ出場も、手の届くところにあります。弓道の実績を元に推薦等で大学進学して活躍しているOBも多数おり、弓道を生かした大学進学の道も開かれています。
 礼に始まり礼に終わる弓道によって身につけることのできる礼儀や集中力は、社会に出てからも役に立ちます。生涯の友となる仲間との出会いもあるでしょう。一緒に、文武両道の充実した高校生活を実現していきましょう!
 部活動が再開したら、お気軽に弓道場に来てください。頼もしく優しい部員たちがお待ちしています!

 写真は群馬県での夏季合宿最終日に、道場のオーナーさんと。
 
 


弓道部 2月の活動報告(2020/2/16)

<高体連 遠的大会>

 2月16日、東京都高体連の遠的大会がありました。近的が28mであるのに対して、遠的は60mと、普段の倍以上の距離まで矢を飛ばす競技です。この大会では各学校男女1チームずつが出場できます。前日に国体選考会があり、これにエントリーした生徒のうち、遠的で8射6中という高い的中をあげた女子生徒がいましたが、翌日のこの大会では、不発でした。
 「今回の試合で感じたことは、やっぱり自分の思い通りにはいかないということです。」 という感想を残しました。今回の反省を生かして練習を積み、近い将来には、自分のイメージ通りの射と結果をつかみ取ってください。
 



 男女ともに、予選通過はなりませんでした。 これで、今冬の遠的は最後となる生徒もいました。1年生は初めての遠的大会でしたが、来年はこの経験を踏まえて、しっかり準備をして試合に臨んでください。


<東京都弓道連盟 中高生遠的大会>

 2月23日、東京都弓道連盟の中高生遠的大会に、今年初参加しました。 これは、段級を持っている生徒のみが参加できる個人戦です。試合経験を多く積むことが大切と考えて、今年は、出場できる生徒がチャレンジすることとし、3名が出場しました。
 1射目から的中した生徒が、2射目から手が震えて矢が持てないほどだったと、試合後に語りました。4射2中で予選通過となることから、1中したことで、欲が出たり、緊張したりということが、手が震える現象として表れたのでしょう。これも貴重な経験として、練習も試合も同じ気持ちで練習し、メンタル的にも強さを身につけて、試合で力が発揮できるようにがんばってほしいです。



<国体選考会で2名が三次選考まで通過!>

 例年5月頃行われる国体選考会が、諸般の事情により前倒しで2月に行われました。 本校からは男子2名、女子2名(全員1年生)がエントリーしました。
 2月15日に一次の選考会があり、男子1名、女子1名が一次を通過。 続いて、2月22日と24日に二次・三次選考会が行われ、残念ながら本校の生徒は通過できませんでした。 しかし、国体選考の三次まで2名が通過するということは、本校では近年にないことであり、1年生ながら健闘しました。東京のトップレベルの集団の中で、1日で近的・遠的ともに20射近くを引くことを一次・二次・三次とあわせて3日も経験したことは、今後にも生きるはずです。
 国体選考では、的中率の他、射形、会(かい=弓を完全に引き絞った状態)の充実、矢が正確に的の中心を狙っていること、などが選考のポイントとなっています。 「正射必中」という言葉があります。どんな場でも通用する、本物の正しい射ができれば、的中もついてきます。部員全員が「正射必中」を目指して、高い意識を持って、精進を続けてほしいと思います。 そして、来年は、国体選考に最後まで残り、選ばれる選手が出ることを期待しています。
 


弓道部 12月の活動報告(2019/12/15)

<段級審査・・・5年ぶりに1年生が初段に一発合格!>

12月15日、明治神宮至誠館第二弓道場で行われた段級審査の結果、初段に3名(2年1名、1年2名)、1級に2名(1年2名)が合格・認許されました。

弓道の場合は、初めて審査を受ける時は「無指定」といって、段級を指定しないで受審します。1級、2級になるか、初段になるか(無指定では初段が最高)は、実技と学科試験の結果によって、判定されます。ここ数年は、1年生は1級合格となることが多かったのですが、一発で「初段」に合格した1年生が5年ぶりに出ました。

本校では、全員が高校から弓道を始めた生徒ばかりで、審査を受けても最初は1級程度しか受からない、といった考え方が支配的な印象でした。初段を本気で目指す雰囲気がなく、審査を受けない生徒も例年いて、無理・受からない、というような考え方の生徒が多いように感じられました。

審査を受ける準備をしっかりして、きちんと受ければ初段に合格することも不可能ではない、審査から逃げずにチャレンジする部員であってほしい、と今年度から主顧問となった筆者は願っていました。今年の生徒は、全員がきちんと申し込み、審査にチャレンジしました。生徒たちが素直に、意欲的に取り組んだので、体配といわれる細かい所作もできるようになるまで、練習することができました。弓道教本の読み合わせも生徒たちは真面目に行い、弓道に関する知識を高め、学科試験の準備を行いました。

当日の審査では、的中して初段に合格した生徒、的中しても初段とならず1級となった生徒、2級どまりの生徒と、明暗が分かれました。的中だけではだめで、体配や学科、弓に対する姿勢などが総合的に問われるのです。審査員の方々の目は確かであり、ごまかすことができません。それぞれが結果について反省し、今後の課題・目標を見つけることができたと思います。

顧問としては、1年生ながら一発で初段に認められた生徒が出たことはまず喜ばしいことですし、1級から受審して初段に合格した2年生も含めて、初段の生徒が8名中3名になったことで、今後の弓道部の飛躍の足掛かりがつくられたと感じます。彼らは、やればできる、という自信を手にすることができたと思います。これからも弓道に限らず、学習においても、その他の場面でも、自分に自信を持ち、チャレンジする心を大切にしてほしいと思います。

そしてまた、上記の5名以外の3名は、1級や2級に合格したのですが、その権利を放棄して、再び「無指定」で初段合格にチャレンジすることになりました(1級1名、2級2名が放棄)。今回、1級、2級を勇気をもって辞退した生徒たちが、次は初段に合格できるように、また応援していきます。そして、初段を取った生徒も、次は弐段が目標です。弓道は80代、90代になっても続けられる生涯スポーツです。弓道は、その呼吸法が禅に似ていることから、立禅ともいわれ、長生きする人も多いです。縁あって弓の道に入った生徒たちには、高校在学中にとどまらず、後の人生の中で、弓道を離れる時期があったとしても、何歳になっても復活は可能ですので、それぞれに道を極め、健康で心豊かな人生を送ってほしいと願っています。

<遠的練習に行って来ました>
冬休みの12月27日、東京武道館へ、遠的の練習に行って来ました。2月の遠的大会に向けての準備です。遠的は、通常の近的(28m)に比べて約2倍の60mの距離があります。的の大きさは、近的の約3倍の100cmです。近的・遠的両方とも引きこなせるように、特に冬の時期に重点的に練習します。

新年からもまたフレッシュな気持ちで的に向かい、2月の遠的大会で予選突破・入賞を目指します。


弓道部 11月の活動報告(2019/11/17)

 11月17日に高体連の新人大会(男子)が行われました。
  男子団体は2年生1名、1年生2名の計3名で出場。2年生が1名しかいないため、今年は上位入賞というよりは経験を積むことを大切にしています。しかし、この大会で、あと1本で予選通過、という惜しい所まで迫ることができました。


 
  合計12射5中で、1,2年生のチームとしては今年ベストの的中数でした。予選通過できるかもしれない、という位置にありましたが、結局、残念ながら予選通過のラインは6中以上でした。 あと1本、届きませんでした。
 1年生主体のチームでも、この時期5中が出せたことは順調な成長ぶりです。来年の試合に期待がふくらむ射でした。
  24日には女子の新人大会がありました。1年生5名が2チームに分かれて出場しましたが、予選通過はなりませんでした。女子も1年生しかいないため、来年以降の飛躍に向けての準備の年といえます。顧問が修学旅行で試合前1週間ほぼ不在で、練習時間を制限するなど、十分な準備ができなかった点は、申し訳なく、残念でした。 試合の後、思うような結果が得られず、悔し涙に暮れる生徒もいました。こうした悔しい気持ちを忘れず、練習も試合も同じ気持ちで、一射一射を積み重ねていけば、次の試合ではよりよい結果が得られるでしょう。





弓道部 10月の活動報告(2019/10/14)

 10月14日、品川区民秋季スポーツ弓道大会(東品川公園弓道場にて)に1年生が参加しました。
 高校生の部と一般の部があり、一般の部の大人の方々の射を一日かけて拝見させていただく貴重な機会をいただきました。


 本校1年男子生徒が、大会の幕開けとなる最初の立(たち)で皆中(4本全部を当てる)を自身初めて達成し、多くの拍手をいただきました。


 全員が賞状、賞品などをいただき、翌週以降の公式戦に向けて、よい経験を積むことができました。
 品川区弓道連盟の皆さま、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 
 続いて、10月20日(男子)、27日(女子)に東京武道館にて東京都秋季大会がありました。
 1年生にとっては初めての団体戦(1チーム3名)です。


 男子は、前日の練習で十分に予選突破可能な的中を出しながら、本番では力を発揮することができませんでした。
 しかし、今後に期待感を抱かせる射でもありました。
 弓道はメンタルスポーツの側面もあり、また、経験を積む必要もあり、一つ一つの経験を大切にして、次は同じ失敗をしないように奮起を期待します。
 
 女子は、前回4射2中した1年生が、再び4射2中しました。
 個人の予選通過は4射3中以上であり、また一歩及びませんでしたが、小さな体で、堂々とした射を見せてくれました。


 弓道は、体の大きさに関係なく、成績をあげることができるということの証明です。
 弓を引くということ以外の部分でも、日頃、掃除や矢取りなどにも率先して真面目に取り組む生徒であり、このような生徒が試合でも力を発揮できるのはうなずけるところです。
 弓道を通じて、人間性を高める部活動を今後も追求していきます。

 

弓道部  8月の活動報告 その2(2019/8/21)

 8月20日に男子、21日に女子の東京都個人選手権大会予選がありました。

この大会は、1年生にとっては初めての公式戦・デビュー戦でした。
合宿から日も浅く、合宿の練習成果を実践で確認する機会となりました。
 
4射3中以上が決勝進出のこの大会、特筆すべきは、1年生が初めての試合ながら、あと1本で決勝進出に迫った女子が2名出たことです。
この都個人戦で4射2中した1年生が2名も出たことは、本校では少なくとも過去10年間にはありません。
 
女子の先陣を切った1年生が、最初の1,2本目を外しながらも、あきらめずに立て直し、3,4本目的中で4射2中!後に続く選手を勇気づけました。
もう一人、4射2中した1年女子も、初出場ながら高い修正能力を見せてくれました。

 


1本目を左上に外した後、
この写真で見ると、右上の2本目は、より的に近づき、あとわずかで的中でした。
3,4本目は的中しましたので、この2本目が的中していれば、3中で翌日の決勝に進出できたのですが・・・
しかし、いずれにせよ、7月に初めて的前に立ったばかりとは思えないような、堂々とした射でした。
また、的中した女子はそれぞれ、1,2本目を外して3,4本目に的中しており、初出場ながら、あきらめない精神力と、外した後の修正能力の高さに驚かされました。
 
試合後のミーティングでは、本人も、悔しいので次の試合では予選通過できるようにがんばる、と語り、顧問は、1年生が初めての試合で4射2中というのはすごいことだ、と賞讃したのですが、後でこの的中の写真をよく見返すと・・・外れた2本目は、あと1,2センチだったじゃないか!こんなにギリギリだったのか・・・と呆然とし、悔しい思いがわきあがってきました。決勝進出まで、本当に紙一重でした。
 
女子の決勝進出は、約900名中42名で、このうち1年生は6名のみ・都立はゼロでした。
4射3中というものが、いかに難しいか。
しかし、そういう中でも、初めての試合で、あと1本・あと1センチと、これだけ決勝進出に迫った1年生が出たことで、今後の試合での期待感が高まりました。
近い将来、必ず予選通過し、好成績をあげることでしょう。
チームとして意識を高く持ち、質の高い練習を続けることで、全体のレベルが上がっていきます。
活気があり、熱心に練習を積む現在の雰囲気を保つことができれば、予選通過者が何人も出るチームになるでしょう。
1年生のデビュー戦としては非常に善戦したこの大会での経験を生かして、秋の大会でのさらなる飛躍を期待したいと思います。



弓道部  8月の活動報告 その1(2019/8/10)

夏休みの活動として、群馬県へ合宿(8/6~10)に行って来ました。
2年生が少ないため、今年は1年生主体の合宿となりました。
 

2年生部長による矢渡しで合宿開始。
 
的前に立って1ヵ月ちょっとの生徒がほとんどで、初日からは、なかなか的に当たる数も少なく…しかし、日を追うごとにどんどん上達して、的中も増えていきました!
 

時間を守り、向上心を持って、朝から夜まで生徒たちは熱心に練習に打ち込みました。
4泊5日、寝食を共にしながら、チームとしても心のつながりをしっかりさせていくことができました。
 



例年、バーベキューの日は夜の練習は行っていないのですが、今年は、1年生から「練習したいです!」という声が上がり、夜練をすることになるなど、意識の高い、充実した合宿になりました。
 
4日目は合宿の成果を確認する射会を行いました。その結果、上位を1年生が占める形に。合宿の間に、たくましく、頼もしく成長しました。


余興で、扇や金的を狙いました。
あっという間に的中させた1年女子。





 


最終日は、納射会として、それぞれが一手(2本)ずつ、座射を行い、合宿最後の締めくくりとして、前日の射会で優勝した生徒の納射が行われ、2位の生徒が介添を行いました。二人とも1年生。
1年生女子2名がこのような大役を担うことは、八潮高校弓道部合宿の歴史上初めてかもしれません。
さまざまな難しい所作もしっかり覚えて、立派に務めた二人。しかも一射目は見事に的中。
こうして、無事に4泊5日の合宿が終了しました。合宿前と後では、明らかに成長した生徒たち。東京より涼しく、恵まれた環境で、たくさんの練習ができたことによります。
 
弓道部員が多い学校ですと、練習時間や場所の制約も多く、練習量が確保できなかったり、出場枠の関係でなかなか全員がレギュラーになることも難しい場合がありますが、八潮高校は、現状では少数精鋭で、試合への出場は全員が可能で、一人一人に指導が行き届く、充実した練習によって、好成績を残してきています。
中学生の皆さん、八潮高校なら、弓道部の一員として、試合で活躍する未来を、明確に思い描き、実現することができます。
弓道というスポーツは、体格や身体能力などはあまり問われません。体が小さくても問題なく、好成績をあげている生徒もたくさんいます。足が速くなければ、とか、体力がなければ、ということもありません。
高校から始める人がほとんどですが、それでも東京都や全国で優勝することも可能です。八潮高校弓道部は、そういった生徒を古くから輩出してきました。東京都高等学校弓道の創始期から、八潮高校はその運営にも貢献してきた古豪です。
 
真面目に3年間がんばる気持ちさえあれば、どなたでも大歓迎です。
お気軽に見学にいらしてください。
 
学校代表電話 03-3471-7384
 


弓道部  6月の大会結果  インターハイ都予選 女子(個人)が準決勝進出!(2019/6/16)

 
6月15,16日、東京都総合体育大会が東京武道館にて開催されました。
 
 
 
男子は、団体戦で5名が出場。20射5中で予選通過はなりませんでした。
3年生にとっては最後の大会となり、予選通過まであと1本・・・という生徒もいましたが、準備不足などもあり「後悔している」という感想を残した生徒もいました。
 
女子は、3年女子2名が個人戦に出場しました。
1名が4射3中で予選突破し、準決勝に進出!
 

もう1名の女子は、1本目が遠く的から外れましたが、そこから立て直し、2本目、3本目と次第に的に近づき、最後の1本が的中!応援していた後輩たちの心を打つ射でした。
予選は通過できませんでしたが、1射ごとの反省を生かしながら最後の1本で的中できたことは、3年間の集大成となりました。本人も「悔いはない」と最後のミーティングで語りました。
 
 

 
予選を突破した生徒は、次の準決勝では4射2中。しかし、決勝進出はなりませんでした。
4月の大会でも予選通過するなど、試合で安定した力を発揮できるようになり、まだまだ試合での勇姿を見たいところでした。しかし、先の生徒と同じく、悔いはない、と語りました。
 
この大会前、的中に関係なく、見ている人を感動させる射というものがあるはずだ、という話をしました。
3年間、部活動を最後までやりきった7名の3年生は、1年次から真面目に、懸命に練習を続けてきました。その間、上級生と共に、都大会準優勝・優勝、関東大会出場を成し遂げてきました。
今回出場した生徒は、3年間で培った気迫・自信・技術を最後の大会で十分に表現してくれました。部員をはじめとして見守った関係者に、感動を与える・心に残る射でした。
 
 
 
やりきって明るい表情の3年女子を囲んで。
 
これで3年生は一区切りとなりますが、今後は弓道部の活動で培った心身の強さで、それぞれの進路実現に立ち向かっていってほしいと思います。
 
中学生の皆さん、八潮高校の弓道部なら、高校から弓道を始めても、必ず上達して、上部大会出場も可能な環境が整っています。
本校弓道部は、インターハイ出場経験者のOBをはじめとして、多くのOBが指導・バックアップする面倒見の良さが特徴です。
八潮高校には特進クラスもあり、大学進学にも配慮した体制がとられています。
勉強と部活動を両立して、文字通り「文武両道」を、八潮弓道部で実現しましょう!
中学生・保護者等の見学は、弓道部顧問までお問い合わせください。
学校代表電話 03-3471-7384



弓道部 4月の大会結果 女子が大健闘で準決勝進出!(2019/4/21)


 昨年度男子が優勝した大会・関東大会都予選(男子4月20日、女子21日)に出場しました。
 

男子は、それぞれが4射1中~2中と、納得の射ができました。
出場した生徒は、1年前より確実に成長した姿を見せてくれました。
 
女子は、3年生2名での出場となりました。
通常は3名で1チームなのですが、2名だけで予選通過する快挙を成し遂げました!
1人4本×3名で12射のところを、本校は2名で8射しか引けない・4本少ないにもかかわらず、二人とも4射3中で、計6中!
応援していた男子も思わず「神ってる!」
 

予選
◯◯◯×
×◯◯◯
 
予選通過は6中以上となり、並みいる強豪校と肩を並べ、一人少ないにもかかわらず、予選通過・準決勝進出!
約220チーム中25チームの中に入りました。二人で予選通過は痛快な出来事でした。
 

準決勝では一人少ないチームながら二人で堂々入場。
 
 
準決勝
××◯×
◯◯◯◯
 

練習では圧倒的な的中率を誇りながら、試合ではなかなか結果が出せなかった生徒(3年女子)が、とうとうこの大会でブレイク!
準決勝で皆中(4本全て的中)しました!
やっと、試合で練習どおりの射ができました。
6月のインターハイ都予選では、きっと本来の実力を発揮してくれるでしょう。インターハイ出場も射程圏です!
 
女子の決勝トーナメント進出は、予選と準決勝とあわせて15中以上のところ、本校は計11中。
二人で全部的中したとしてもそれ以上のステージには進めませんでした。
もう一人部員がいれば…と悔やまれました。
しかし、二人とも、この大会での経験が大きな自信となりました。
 
中学生の皆さん、八潮高校の弓道部なら、高校から弓道を始めても、必ず上達して、上部大会出場も可能な環境が整っています。
八潮高校には特進クラスもあり、大学進学にも配慮した体制がとられています。
勉強と部活動を両立して、文字通り「文武両道」を、八潮弓道部で実現しましょう!
中学生・保護者等の見学は、弓道部顧問までお問い合わせください。

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弓道部 新年度も意欲的にスタート!(2019/4/15)

昨年4月の関東大会東京都予選で、男子が優勝し、今年はディフェンディングチャンピオンとして、春休みも部員は意欲的に練習しました。
 

 

 

 

昨年4月にいただいた優勝杯。玄関前のショーケースに展示中です。

全員が高校に入学してから弓道を始めた生徒ばかりですが、昨年度は2年生で関東大会に出場する生徒も出るなど、どんどん上達していきます。

八潮高校100年の歴史の中で、弓道部は部活動としても60年以上の伝統のある部活動です。
新入生の皆さんも、一緒に弓道を始めてみませんか?弓道場で待っています!

中学生・保護者等の見学は、弓道部顧問までお問い合わせください。
学校代表電話 03-3471-7384

 

弓道部 10月の活動報告(2018/10/21)

 
10月では秋季大会が行われました。7日(日)に女子、21日(日)に男子でした。

結果

女子
八潮A
予選1回目
大前 ×○○×
 中 ○×××
 落 ×○×○
計5中 予選1回目通過

予選2回目
○×××
××○○
×○×○
計5中
予選2回の合計10中→予選2回目で敗退

男子
八潮A
予選1回目
××××
計0中 
予選敗退

八潮B
  予選1回目               個人決勝
大前××××
 中××○×
 落○○○× 3中→個人予選通過   ××××0中 敗退
計4中予選敗退

女子では団体での予選通過、男子では個人での予選通過となりましたが、その先へと進むことが出来ませんでした。次の11月の新人大会ではまた予選を通過できるよう練習に励んでいきます。

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弓道部 8月の活動報告(2018/8/31)

 
【 8月 夏休みの活動 】
(1) 8月4日
昭島スポーツセンターに練習試合へ行ってきました。
青梅総合高校が中心となって運営し、滞りなく無事に終わりました。
八潮高校が勝つことはできませんでしたが、1、2年ともに夏休み後半の合宿や大会へ向け 良い刺激となったと思います。どうもありがとうございました。

(2) 夏休みでは4泊5日(8/13~8/17)の合宿に行ってきました。
場所は毎年お世話になっている群馬県の白根ドライブインでした。
合宿の初日
 射込み練習中心
2日目
(午前)射込み練習(午後)大会形式の立練習
3日目
(午前)射込みを1時間程度、その後大会形式での立練習
(午後)弓道の基本である体配や坐射、その後大会形式の立練習
4日目
(午前)射込み練習中心
(午後)射会(部内戦)を行い終了後、扇、金的などを行いました。
5日目
(午前)射込み練習


この夏休みでの取り組みが東京都個人選手権大会へとつなげられるように学校での練習にも励んでいきます。

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弓道部 第62回関東高等学校弓道大会の報告

  6月1日~3日に千葉県総合スポーツセンターにおいて第62回関東高等学校弓道大会が行われました。

結果報告
 【団体戦】
   予選1回目 4中
   予選2回目 7中
        合計 11中→予選敗退

個人戦 個人決勝で敗退→4~6位決定戦の結果4位入賞

団体では予選敗退となってしまいましたが、個人では4位入賞という結果になりました。
応援ありがとうございました。

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弓道部 4月の活動報告

 新年度をむかえ、部員は気持ちを改めて部活動に取り組んでいます。
4月には関東大会東京都予選や春季区民スポーツ大会(弓道)がありました。
春季区民スポーツ大会では品川区弓道連盟の方々にお世話になりました。
ありがとうございました。

結果報告
4月14日(土)関東大会東京都予選(女子)
        八潮A 予選敗退
4月15日(日)関東大会東京都予選(男子)
        八潮A 予選敗退

        八潮B 優勝

応援ありがとうございました。

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弓道部 2月の活動報告(2018/3/20)

 2月には練習試合、東京武道館杯、春季遠的大会がありました。

 2/4(日)練習試合は都立井草高校の運営で井草、江戸川、翔陽、杉並総合、八潮の5校で行われました。午前は3人立の試合、午後は5人立の試合でした。
 都立井草高校の先生をはじめ部員の皆さん、どうもありがとうございました。

 2/11(日)東京武道館杯が行われました。3人(男子1人、女子2人)出場しました。
 結果は男子が3位入賞しました。
練習試合1

練習試合2

 2/18(日)春季遠的大会が行われました。男女各1チーム出場しました。
 結果両チームとも予選敗退に終わりました。

 

弓道部 1月の活動報告(2018/2/2)

 新年は1月4日から始動しました。
 1月21日(日)には第二地区中学高校親善大会に参加しました。
 結果を報告します。

 女子団体:予選敗退
 女子個人:予選敗退
 男子団体:予選通過→トーナメント1回戦敗退
 男子個人:順位決定の遠近競射により2位

 この結果をしっかり踏まえ、練習に励んでいきます。

親善大会

〒140-0002 東京都品川区東品川3丁目27-22
電話 : 03-3471-7384 ファクシミリ : 03-3472-9840
アクセス