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【理数研究プロジェクト】笑顔と学びのプロジェクトコラボ企画

9月17日(火)、文化祭の振り替え休日を利用して、山梨県へ行ってきました。
今回は、理数研究プロジェクトと東京都主催の笑顔と学びのプロジェクトのコラボ企画です。
参加者は早い者勝ちで見事参加権を手に入れた33名の生徒です。
八潮高校から大型バスに乗って、山梨県笛吹市へ行き、いろんな体験活動をしました。
最初にフルーツを使ったドレッシングを作りました。
本来、規格外で廃棄になってしまうフルーツ使ってドレッシングを作りました。(SDGsですね)
フルーツは、ブドウと桃から選べ、材料が容器に入ると200回以上フリフリして完成させました。
そのあとは、切り倒されてしまったブドウの木を使って、お皿を作りました。(これもSDGsですね)
3種類の紙やすりを使って、とにかく表面が滑らかになるまで磨き上げました。
仕上げは、オリーブオイルで表面を叩くようにすると、味のある木のお皿ができました。
お皿が完成すると、いよいよお楽しみのBBGです!
山梨県では、富士山の溶岩をプレートにした上でお肉を焼いて食べるのが主流だそうです。
遠赤外線でお肉がふっくら柔らかく食べれるとか。
体験活動後なので、生徒たちも間食する勢いでした。
BBQの後は、食後のデザートでブドウ狩りをしました。
大勢の観光客がいらっしゃったので最初は委縮していた八潮生でしたが、各々ブドウの房を収穫すると、「甘い!」「おいしい!」と言ってパクパク食べていました。売店で販売していたソフトクリームやスムージーもおいしかったです。

この日は、八潮生たちに宿題を出しました。
宿題の内容は「今日一日の中で学んだこと、初めて知ったことをまとめて提出する」です。
「山梨はブドウ日本一」
「山梨県では縄文土器がたくさん見つかっている」
「隣の市が温泉で有名」
などなど、続々と報告書が上がっています。

理数研究に関しては、また10月~11月くらいに、校外学習とは違ったプロジェクトを計画しています。
今後の取り組みについてもホームページで紹介していきたいと思いますので楽しみにしていてください。
 

山梨県の特色を教えてもらいました

ドレッシングづくり

ブドウの木でお皿づくり

富士山溶岩プレートでBBQ
ぶどう狩り
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