8月21日、進路指導部はアイルランドのUniversity College Dublinに在籍している学生から、留学や受験英語の勉強方法などを知りたい生徒に向けて進路講演を実施しました。
留学する上での心構えやIELTSなどの英語のスコアはどの程度必要なのか(本人は英検1級に値する7.0を取得したとの事)文化の違いをどのように受け止めて活動していくのか、奨学金の取得も国ごとに制度が違う事など、会はかなり深い話にまで及びました。
生徒からの質問には食事はどうしているのか、リスニングはどのような感覚で聴いているのか、英語の勉強は大変なのでやり続けるための工夫は何かなど大学進学以降に留学を検討している生徒達から本気度がうかがえる質問が多数飛んでおりました。
中には、共通テストの過去問を解く時間が間に合わないのでどうすればリーディングの得点率が上がるかなど受験生らしく核心的な質問も出ており価値のある講演会となり、多くの生徒の心に刺さったようです。
