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ダンス部

春のダンスパーティー(2024/04/17)


本日、放課後一斉部会の後に、多目的ホールでダンスを披露しました!
力強くキレのあるダンスが印象的で魂を感じるダンスでした!
会場も掛け声が響き、大盛り上がりでした!
部員のダンスを見て、たくさん新入部員が入りますように!
ちなみにダンスの動画は、八潮高校のX(旧Twitter)でちょこっと見ることができますよ!
よかったらご覧ください。





過去のページはこちらから
ダンス部活動記録2019年度
ダンス部活動記録2018年度
ダンス部活動記録2016~2017年度
ダンス部活動記録2010~2015年度


部活通信139 Surges (feat. 夏背 & ルワン) / カロリーメイト(2023.7.27)

 
Orangestar - Surges (feat. 夏背 & ルワン) / カロリーメイト web movie - YouTube
 
チームダンス選手権の前日になりました。
 
ショーケースが未完成であることよりも、直近の練習4日間で一度も全員が練習に揃えないことに対しては少しだけ焦りを感じています。
 
その一方で、部員達の人間的な成長はめざましく、入部当初と比べて全くの別人と言えるほど、「大人になったなぁ…」と感じる人、感じることが増えました。
 
 
部活動は現代を引っ張る社会人にとって重要なルーツやアイデンティティであるとともに、これからを背負って立つ若い世代に経験して欲しい学校での活動な

んだと思います。
 
コロナウィルスの混乱が収まりつつあって、なくなった教育活動もあれば、戻そうとしている教育活動もあって、その一つに部活動がある気がしています。
 
私もコロナウィルスが混乱を与える前までは、全生徒に部活動を経験して欲しいと思っていました。
 
コロナウィルスが混乱を与える前までは、ダンス部に入った生徒達にこれ以上ない経験をさせたいと思っていました。
 
今回、最後のネタを作る時に、部長が使いたいと言った曲。


Orangestar - Surges (feat. 夏背 & ルワン) / カロリーメイト web movie - YouTube

見たことあるでしょうか。
 
多分、部活を経験してきた大人からすれば、涙なしでは見られない動画なのではないでしょうか。
 
私も初見で泣きました。妻も初見で泣いていました。多分、部長も感動して、この曲を提案してきたんだと思う。
 
今回、我々はこれを再現するつもりでいます。


 


 

ダンスを連想するような曲でもないし、ビートもそんな強くもないので、最初は戸惑う気持ちもありました。
 
でも今となっては、これ以上ない選択肢だったと思います。
 
全国行けても、全国行けなくても、この曲で良かった。
 
そう思えるような内容になりつつあります。
 
完成が間に合うか、間に合わないか、それは分かりません。
 
でも、終わった時に、全国いけても、全国行けなくても、皆が部員で良かった。
 
皆と部活して良かった。皆が部活に来てくれて良かった。
 
そう思えるように頑張って欲しいし、私も頑張ります。

 


 
https://www.youtube.com/watch?v=Z8pu7YEjU94&t=19s
 
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
東京都立八潮高校【ダンス甲子園・春の新人戦2021 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
DCCvol.8 東京都立八潮高等学校ダンス部/テーマ:舞狂(マック) - YouTube
都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信138結構いいペースで来ていると思う!(2023.7.26)

コロナウィルスが与えた衝撃はあまりにも大きくて、これまで積み重ねた部活組織の力が根本から崩れただけでなく、頑張れば報われるって言う価値観までもがひっくり返された気持ちでした。
 
私はコロナウィルスの混乱と共に担任を受け持ち、部活でも、担任でも、これまで培った経験が通用しない現実と、これまで通りの教育的効果、これまで以上の責任を課されるギャップに幾度となく押し潰されそうになりました(実際、何度か病んでたと思う)。
 
同じ気持ちになった先生は、部活顧問でなくともたくさんいたはずです。
 
同じ気持ちになった生徒は、部員でなくてもたくさんいたはずです。
 
少しずつ昔の仕組みに戻そうと学校や社会は動いているのだけれど、仕組みが戻ってもひっくり返った私の価値観は戻ることがなくて、
 
でもそれを今の私はあまり否定的に感じていなくて、「戻すよりも、これが新しい学校の価値観、これが新しい教員の職業観なんじゃないのかなぁ…」と感じるようになりました。
 
今年、私は八潮高校の在職が7年目になりました。
 
新しい学校の価値観で、新しい教員の職業観で、リスタートは出来なかったけれども、逆に言えばコロナ以前の価値観でもう一度だけ挑戦出来る機会がもらえたのかもしれない。
 
そう言い聞かせて、4月からずっと過ごしてきました。
 
そう説明して、家族には受け入れてもらっていました。
 
正直言えば、未だに欠席・遅刻ゼロが当たり前だった頃に比べれば、まだ生徒の出欠は安定していないけれども、それはやっぱりこの3年間で生徒の生活を不安定にしたコロナの影響が生徒の健康を不安定にしたからなんだと思う。
 
今回、残留した八潮高校で、私はコロナ前の価値観で最後の挑戦にしようと思ったことが2つあります (1個は既に終わったけれど…)。
 
その一つが「ダンス部の全国大会出場!」
 
強豪校からしてみれば、出欠状況、スキル、進度(本番2日前にしてまだ完成まで8割くらい)は低次元かもしれません。
 
でも、我々は「たら」「れば」が出ないくらい本気で臨んでいて、最高速度で進んでいます。
 
何より、本気で自分達を信じています。
 
この感覚になっているのが、俺だけではなく、部員と同じ気持ちで今日を迎えていることに、可能性があります。
 
今日も副部長クランプニキが終わりの輪っか(ミーティング)で言っていました。
 
「(まだ決まっていないことも沢山あるけど)結構いいペースで来ている。」
 
何なら、私の11年の教員生活で最も部員達が自分達で考え、自分達で行動するチームになっている気がします。
 
「自分達で考え、自分達で行動することが一番可能性を広げる…」
 
この価値観はコロナウィルスでもひっくり返されることのなかった価値観です。
 
1年生にとっても、2年生にとっても、3年生にとっても、ラストチャンス。
 
強豪校からすれば、ノーマーク!
 
だからこそ燃える!!
 
我々が全国に行く?そんなロマンを残りの2週間!満喫しよう!!

 


https://www.youtube.com/watch?v=Z8pu7YEjU94&t=19s
 
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・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
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都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信138ごめん!まとめていくわ!!(2023.3.30)

https://www.youtube.com/watch?v=Z8pu7YEjU94&t=19s

3月7日(火)丹野
久しぶりの部活で体が思うように動きませんでした。練習、初めはモチベもあまりなく最後になるにつれて上がっていきました。いつも言われている、返事が出ていないのと、メリハリを治せればさらに強くなると思います。あとはやる気です。
 
3月11日(土)古賀
入試関係で数日あけての部活だったけれど人数が多く、声がいつもより出ていていいと思いました。私自身今日はいつもよりモチベが高く、楽しく部活ができました。
今日入ったロックの振りで同じところをずっと間違えていたので練習して間違えないようにしたいです。
火曜日も頑張りましょう!
 
3月14日(火)有永
何するか決まっていなかったが、スムーズにできたと思う。次は何するか決めてやればもっと時間をルーズに使えると思った。
 
3月16日(木)犬塚
今日はBreakの振り入れをしました。Breakbeatsじゃない曲で振りを入れるのは殆ど未経験だし難しく感じたけど、みんなが楽しく踊れる様に音で分かりやすい振りを心がけてみました。技術的な面では最初の頃と比べてみんな振りの入りがよくて毎日の基礎練が活きていると感じました。今回Break振りで初のフットワークに挑戦してフリーズのチェアーまで組んでみて難易度がぐんと上がるので、皆のモチベが少し不安だったけど、皆のやる気が想像以上で、中には楽しんでやってくれる人も居たので部活の雰囲気も良くて安心しました。Breakは継続が大事なのでめげず諦めずに部活内で完結させず少しでもやってみるともっともっと成長に繋がると思いました。
 
3月18日(金)角場
今日の部活は私も含めみんなモチベが低いなと思いました。返事の声もいつもより小さかったしカウントも1人の声しか聞こえなくてみんな練習で疲れてたりモチベが上がらないのもわかるけどそういう時こそ大きな声で返事やカウントを言ったら部活の雰囲気も良くなるのではないかと思いました。それから時間に余裕を持って行動をし遅刻をしないようにしましょう。
 
3月24日(金)有永
先生が居なくても返事がきちんと出ていてよかったので続けて行ければいいと思う!
 
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4月の新入生歓迎会に向けて、色々と準備をしてきた過程ですね。
 
本番前日に生活指導部の先生が「やっていいよ!!」とサラリと言ってくださったので、部活動紹介のリハにて、田園調布が終わってからずっと準備してきたネタを披露することになりました。
 
78期生の新入生を迎える八潮高校は校舎においても伝統って言うか、結構な古めかしさを感じさせます。
 
トイレや水回りについては、卒業生が目を疑うくらいとんでもなく綺麗になりましたが、それでもやっぱり、ちょこちょこ「だいぶ長く使ってきたんだなぁ…」と感じさせる部分は色々とあって、その一つが体育館の音響や照明です(他にも鍵とか色々あるんだけどさ…)。
 
配線自体がちょっと埃かぶっていたり、コードがちょっと動いただけで音が飛んだりします。
 
前日のリハでは、音響が“安定の不安定さ”であり、まともな音源を流すことが出来ず、ずっと突っ立ってるだけで終わってしまいました。
 
その後、色々と試行錯誤した結果、マイクのチャンネルを使って音を飛ばすことにしました…(生活指導部の先生方色々とありがとうございました)。
 
こういう音響や舞台照明に関するトラブルや別方法の準備については、生徒に身に付けて欲しい経験の一つだったりします。
 
 
 
本番では、無事に音が飛ぶこともなく、最高な2分間を表現させてもらいました!!
 
ここ数年稀に見るくらい素敵な部活動紹介だったんじゃないかな。
 
一年生、たくさん入ると良いね!!
 
↓生徒が選ぶ参考動画。
犬塚
B-Boy Taisuke vs B-Boy Lilou | Red Bull BC One World Final 2013 - YouTube
角場
【Dリーグ】ROUND.5 CyberAgent Legit - YouTube
有永
TREASURE - '직진 (JIKJIN)' M/V - YouTube
→三者三様で動画のジャンルが異なっていて、とても面白いですね。
本当は解説とか込みで見せてくれたら、とても勉強になりそうですね。
「ハキハキしていてカッコいい、音の伸びと身体の伸びが一致してて、音ハメが迫力があって良い。」と有永は言っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
東京都立八潮高校【ダンス甲子園・春の新人戦2021 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
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都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信137その2(2023.2.18)都立田園調布高校との合同練習(3)「最近の人達は“振付”と言わずに、“コレオ”って言う…。何か“フォーク”を“スプリット”って言うみたいだね…。」

2月18日(土)13時から都立田園調布高校にて、都立田園調布高校との合同練習を行いました。


大体3時間くらいの練習時間で、大まかな内容は三つ。
 
(1)田園調布高校ダンス部コーチ“ミッツさん”のレッスン【柔軟や基礎練中心】
 
(2)田園調布高校英語の先生のレッスン【振り中心】
 
(3)都立八潮の私と都立八潮、都立田園調布高校の振付によるレッスン
 
この三つでした。
 
内容が濃すぎるので、何回かに分けて、HP上ではお知らせしています。


今日は八潮顧問と各振り付けのレッスンについての感想文
【八潮顧問と各振り付けのレッスンについての感想文】
  • (都立八潮高校 2年)振り付けを教えるのが難しかった。
  • (都立八潮 2年 副部長)それぞれ皆さん個性が違く最初から最後まで楽しい時間になりました
  • (都立八潮高校1年)すごく楽しかった。ずっとエキサイティングしてて疲れはあったけど、やってる最中は微塵も感じなかったくらいです。本当にありがとうございました!!
  • (都立八潮高校 2年)曲の歌詞にあっているところが多かったので楽しかったです。
  • (八潮高校 2年)1年生の子に教えてもらったけどすごく上手でもっと練習して上手くなりたいと思いました
  • (八潮高校2年)一年生が振りを作っていて凄いなと思いました。前半はグループによって振りが違うから見ていて楽しかったです。
  • (田園調布高校2年副部長)クランプ初挑戦でした!教えてくれた八潮の方が優しくて楽しんで踊れました!福田先生はとても熱い方で素敵でした!
  • (田園調布高校2年)シフトが難しかったです💦けど前回の時から福田先生のロッキングが大好きなので、とても楽しかったです。八潮生のコレオさんたちが作る振りも凄かったです。特にクランプぶりは田高生も染まってて素敵でした
  • (田園調布高校1年)前回の合同練習の際に八潮高校の顧問の先生にロッキンを指導していただき、とても楽しかったので今回のワークショップもとても楽しみでした。そしてその楽しみを何百倍も超えるくらい今回のダンスも楽しく、学べることが沢山ありました。またダンスの指導をしていただきたいです!
  • (田園都市高校2年)見るのも踊るのも楽しすぎました
  • (田園調布2年)もっと長い時間やりたかった
  • (田園調布高校・2年部長)普段やらないジャンルに挑戦出来て良かった!選ぶってなったら固定されてたジャンルかもだけどグループによって何をやるか分からないのも良いし、田園調布高校と八潮高校の生徒が仲良くなる、たくさん話すきっかけにもなったしほんとに楽しくていい時間だった!福田先生の振り付けで2×8足パカパカするやつで同じだったけど手の振りを変えれば大人数でやって揃ってかっこいいし振り作る時の参考になった。後半のやつをらんのグループはやらない選択をしたけどできるできない以前に田高と八潮高校の体力、筋力の違いを感じました。
  • (田園調布高校 2年)振りがかっこよかったし、優しく教えてくれてよかったです
  • (田高・2年副部長)八潮生の練習の進め方というか教え方がわかりやすかったです。自分がコレオのとき参考にしてみようと思います。
  • (八潮高校部長)八潮の振りを田園調布さんも踊って八潮にはない思い切りさがめちゃめちゃいいなと思った。八潮も真似していった方がいいと思った
  • (八潮高校、2年 副部長)それぞれで迫力があって見てて楽しかったしいつも以上に盛り上がった
  • (八潮2年)他のジャンルに触れることができてよかった
  • (都立八潮2年)みんなそれぞれ良さが出てていいと思いましたかっこよかったです
  • (都立八潮1年)八潮とは違った良さがあった
  • (都立八潮高校2学年)初めて田園調布のダンス部の方に振り付けをしてもらって改めて田園調布はすごいなと思いました。一年生の子が振り付けをするだなんて本当にすごいと思ったしその振りもとても素晴らしいく踊っていて楽しかったです。
  • (八潮高等学校 2年)みんなが考える振り付けはどれもかっこよくて迫力あってすごかったです
  • (都立八潮高校 2学年)私はこーしさんと田園調布の方が作ってくれた振りを踊ったのですが、やっぱりこーしさんの振りは楽しくて踊れば踊るほど振りにキレが出せるようなもので踊ってて楽しかったです。田園調布の方が作ってくださった振りは私では絶対作らないし作れない振りだったのでいい経験になりました。他の八潮の振付師の人たちは、ブレイクのかっこよさやクランプのかっこよさ、ヒップホップのかっこよさなどが詰まっていてすごく良かったです!四人の八潮の振付師の人たちの凄さが滲み出てた振りでした!また田園調布の人たちが八潮の人達が作った振りを踊っているのも新鮮でとてもかっこよくて最高でした
  • (田園調布高校 2年)クランプは前回の合同練習で見てかっこいいなーって思ってたのでできて楽しかった!でも難しかった
  • (田園調布高校 2学年)初めてする動きが沢山あって全然出来なかったけど挑戦をすることがとても大事な事だと強く感じました。ほんとに楽しかったです!!

 
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合同練習やコマを持つ時に、大事にしていることがあって、
 
“自分達で考えて、自分たちで工夫してもらう”ってことです。
 
それは難易度を下げたり、構成を練ったり、立ち位置を振ったり、視線を散らせたり…。
 
工夫の幅、余白は必ずあって、それをチーム内で見付けて、チーム内で共有する作業が大事かなと思っています。
 
工夫する上で欠かせないのがコミュニケーションです。
 
コミュニケーションを取りながら、難易度を下げたり、難易度を上げたり、細かい所を揃えたり、逆に自由にしてみたり…。
 
そんなことを繰り返していく内にショーケースの質は高まるし、チーム内の相互理解も深まります。
 
せっかく合同練習をやっているのだから、他校の生徒と知り合いになって欲しいし、お互いの部活を行き来して欲しいし、部活外で一緒に練習して欲しいし、何なら他校同士でチームとか組んでストリートに挑戦したら最高だなって毎回思っています。
 

私が用意したのは4×8。
 
これに加えて事前に各振付師(八潮2年生から4人、都立田園調布1年生から1人)が用意したのが2×8。
 
私の4×8の内、最低限の2×8までは振り入れして、あとは各チームの工夫に任せました。
 
全部で5チームが20分後の見せ合いに向けて、ショーケースを工夫していました。
 
各チームの判断は様々で、振付のジャンルを前面に推すチームもあれば、他チームよりも2×8長く振りを追加したり、構成や立ち位置を凝ってみたり、歌詞ハメにこだわってみたり…。
 
とても同じ曲とは思えない程の、多種多様な見せ合いになりましたね。
 
また、合同練習しましょうね。
 

↓今日の参考動画。
バブリーダンスを生んだ登美丘高校の講師が新たなチームをゴット・タレントに輩出💃 | Japan's Got Talent 2023 アバンギャルディ - YouTube
高校ダンス部では有名なAKANEさんですね。
【フル動画】ダンシングヒーロー バブリーダンス 登美丘高校ダンス部【ダンス甲子園】 - YouTube
何が凄いって、画質悪くても伝わってくる表情。
ダンスって表現だから、多分皆が思っているよりも踊っている時の表情大事よ。
感“情”を“表”すことがダンスの根底にあるのだから、ダンスを体操とかスポーツにしないためにも、表情を大事にしよう。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
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日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
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都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信136(2023.4.12)Spring Festival2023

本日、新入生に向けた部活動紹介の一環としてダンス部がSpring Festival2023を披露しました。
この日のために部員がオリジナルで振り付けを考え一生懸命練習してきました。
アクロバティックなパフォーマンスもあり、会場は大盛り上がり!
見事なダンスを披露しました!!
部員一同、新入生の入部を心よりお待ちしています!!!







 

部活通信135(2023.2.18)都立田園調布高校との合同練習(2)全豪No,1

2月18日(土)13時から都立田園調布高校にて、都立田園調布高校との合同練習を行いました。
 
大体3時間くらいの練習時間で、大まかな内容は三つ。
 
(1)田園調布高校ダンス部コーチ“ミッツさん”のレッスン【柔軟や基礎練中心】
 
(2)田園調布高校英語の先生のレッスン【振り中心】
 
(3)都立八潮の私と都立八潮、都立田園調布高校の振付によるレッスン
 
この三つでした。
 
内容が濃すぎるので、何回かに分けて、HP上ではお知らせしています。
 
今日は田園調布高校の英語教諭K先生のレッスンについての感想文
【田園調布高校英語教諭K先生のレッスンについての感想文】
  • 知ってる曲で八潮にはない振り付けで楽しかった(都立八潮高校 2年)。
  • すごく楽しかったです、ヒップホップはあまりやったとこが無かったのでとてもいい機会になりました(都立八潮 2年 副部長)。
  • 体幹がぐらつくことが多かった。でも一つ一つの動きに緩急をつけるのが上達した気がする、!(都立八潮高校 1年)
  • 顧問じゃないのにすごいと思いました。変わった振り付けでついていくのが難しかったです(都立八潮高校 2年)。
  • 毎回加藤先生のワークショップ大好きですごくてのしかったし毎回学べるものが多くてもっとやりたいです(八潮高校 2年)。
  • 普段、HIPHOPはこんなにやらないから音の取り方やリズムが難しかったけれどとても楽しかったです(八潮高校2年)。
  • お忙しい中振り作ってくれてありがとうございました泣すごくすごく楽しかったです!!( 田園調布高校2年副部長)
  • 加藤先生!って感じのダンスで楽しかったです。動きが早くてとっても疲れました(田園調布高校2年)
  • 短い時間で約1分くらいの振り入れをして最初は絶対できないと思ったけど、加藤先生の振り付けは他ではあまりやった事のない振り付けばかりで練習がとても楽しく、集中して取り組むことができました。見せ合いの時に自分が納得いくようなダンスを見せることができなかったのは悔しいけど今回の経験を次回のワークショップに活かしたいです(田園調布高校   1年)。
  • 加藤先生の振りはやり慣れてない動きが多くて色んな体の使い方が出来て良かった(田園都市高校2年)
  • 楽しかったけど難しい(田園調布2年)
  • 踊っててとっても楽しかった!加藤先生の前の合同練習のワークショップは受けられなかったけどみてて踊ってる人が楽しくなる振り付けとか練習の雰囲気を自分もできるようになりたいと思った!(田園調布高校・2年部長)
  • 振り付けが早くて出来なかった(都立田園調布高校 2年)
  • 普段だったらやらないようなジャンルができて楽しかったです(田園調布高校 2年)
  • 田高・2年(副部長) 初めての動きばかりで苦戦したけど楽しかったです。
  • 加藤先生のダンスは元々好きで始まる前から楽しみにしてて、実際やってみて振りとかカウントのとり方は難しかったけど最高に楽しかったし充実しすぎてた(八潮高校部長)
  • いつもと違うジャンルで刺激を受けたのと同時にもっと他ジャンルにも挑戦したいと思った(八潮高校、2年 副部長)
  • ヒップホップ楽しい(八潮高校、2年)
  • 八潮ではいつも全部ヒップホップっていうのはやらないからとてもたのしかったです(都立八潮2年)
  • 楽しかった、いつもと違う感じで新鮮だった(八潮1年)。
  • やっぱり加藤先生のヒップホップはとても楽しかったです。私はヒップホップがあまり得意ではないけれど、加藤先生のヒップホップは本当に楽しいし踊っていて夢中になれるダンスで機会があればまた加藤先生のダンスを踊りたいなと思いました(都立八潮高校 2学年)。
  • 普段、HIPHOPを踊ることがないのですごい楽しかったです(八潮高等学校2年)
  • いつもはロックが多くあまりヒップホップをやらない中進んでいきモチベが最初はなかったがやっていくうちに加藤先生の振りの楽しさが伝わって来てモチベがとても上がり頑張れました。あまりの楽しさに休憩中も踊るほどでした(都立八潮高校 2学年)。
  • HIPHOPだけど普段はやらないような踊りを踊れて楽しかった!(田園調布高校 2年)
  • 自分は初めて受けたので新鮮でした。とても楽しく新しい動きもできて良かったです(田園調布高校 2学年)。
 
 
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初めて連絡を取ったのは1年半前。
 
どうしても都立田園調布高校と繋がりたくて私から連絡をしました。
 
コロナ禍でまだ部活動における制限が強かった時期。
 
3年間の時間と労力をかけて、せっかく築いた組織と秩序がコロナウィルスで根本から崩れたけれど、でもまだ個々人ではスキルのしのぎあいが出来ていて、バトルやサイファーが盛んにおこなわれていた時期。
 
そんな時に、関東顧問会のグループで『都立田園調布高校』の名前を発見し、どうしても繋がりたい学校だったので、私から個別で連絡を取ったのが最初。
 
まだ、顔もダンスもお互いに知らない状態なのに、私は一方的に部活の振り練とか部活バトルの様子を動画で送りつけて、ダンスに対する熱量をぶつけていました。
 
普通の人だったら、顔も名前も知らない人から急に連絡が来て、日々の部活動とか動画で送られても、驚くか引いて距離を置くんだろうけどさ、
 
実力者は、実績がなくても、コミュニケーションが上手くなくても、愛があれば理解してくれるって言う謎の経験則があって(葛西三中のかっしーさんとか、三田サヴウェイラインズのシーサーさんとか、永くチームメイトだったたくみとか、よしのりとか、りょーすけとか、何なら都立八潮のK先生とか…)、
 
実際、都立田園調布高校のK先生は、顔も名前も知らんような地理教員が一方的に送り付けてくるダンス動画を見てコメントしてくれていました。
 
その後、管理職に経緯を話し、特勤も振休も出張も付けずに単身で来てもらい、八潮生1年生へのコマを3時間単位で持ってもらいました(この時期に、ここでOKを出す管理職も凄いなぁと当時は思っていました)。
 
 
都立八潮高校の生徒に対して、初対面の人にコマを持ってもらうこと、それを充実させることの難易度がとても高いことを私は誰よりも知っています。
 
コロナになる前は、色んなジャンル、色んな肩書、色んなスタイルの人に来てもらい、ワークショップを持ってもらっていました。
 
Dance @liveやDELIGHTで伝説的なハウサーや後にDリーガーに選出される人から始まって…
 
BIGBANGやBUZZ STYLEに現在進行形で挑戦する大学生、
 
単純にダンスが好きってだけな無名の人(ウーミンじゃないよ)や、単純にダンス好きな親族とかも呼んでコマを持ってもらったりしていました。
 
 
 
凄い肩書や凄いスキルを持っていたりする人を相手にしても、八潮生はとても正直です。
 
その日の成果が、肩書やスキル関係なく、八潮生がコマを受けている時の姿勢や、休憩中の態度にモロ出てきます(ここ、八潮の直したい所ですね)。
 
何なら、相手に対して失礼に見えることも何度かありました。
 

そんな中、1年半前の都立田園調布高校の英語教諭Kさんのコマでは、
 
これまでに見たことがないくらい滝のように汗を流し、
 
これまでに見たことがないくらい部員達が休憩中も踊り狂って、
 
これまでに見たことがないくらい部員達がダンスを愛していました。
 
部員達の異様な変容に衝撃を受けた1年半前のK先生の熱量と指導(指導って範疇でもない気がするけど…)は今でも鮮明に覚えています。
 
その日の夜に「都立八潮でここまでやれたと思っていた自分は天狗だったよ…。やっぱ上には上がいたよ…。」と妻に話したのを覚えています。
 

あれから、約1年半…。
 
2月18日(土)も都立田園調布高校の英語教諭、K先生は相変わらずでした。
 
オーストラリアではきっと伝説的なダンサーなんだろうけどさ…
 
日本においては普通の都立高英語教師のはずなのに…
 
ダンス部の顧問ではないはずなのに、
 
バレー部顧問のはずなのに、
 
たったの50分で、とんでもない人数の高校生を、とんでもない人数のダンサーに変えていきました。
 
 

教え方とか、振りの質とか、ジャンルとか、スキルとか、そんなんじゃなくて、
 
「ただ、ダンスが好きなだけ!」その気持ちだけで、自分に自信を持てない若い高校生を、たったの50分で自信満々なダンサー人間に変えていく熱量は、やっぱ相変わらずとんでもない人だなぁ…っと思いました。
 
全豪(全オーストラリアってことね)でNo,1のダンスチームだったらしいですね。
 
でも、終わった後の食事会(?)では、ずっと学校の生徒や同僚や管理職の良い所を熱弁してくれていました。
 
私もそんな風に前向きに人をとらえて、前向きな発信が出来るような人になりたいです。
 
部員達には何度か伝えたことがあります。
 
「ダンスは人間性を表します。」
 
「ダンスがしっかりしている人は人間としてもしっかりしてるし、人間性がしっかりしないとダンスは上達しない。」
 
すげぇ人間性を備えた、すげぇダンサーで、すげぇ都立高校の英語教師が、都立田園調布高校にはいます。
 
しかもダンス部顧問じゃなくて、バレー部顧問で!!
 
↓今日の参考動画。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
東京都立八潮高校【ダンス甲子園・春の新人戦2021 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
DCCvol.8 東京都立八潮高等学校ダンス部/テーマ:舞狂(マック) - YouTube
都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信134(2023.2.18)都立田園調布高校との合同練習(1)「八潮の部長が3年ってのは飛び級したんだろうか…」

2月18日(土)13時から都立田園調布高校にて、都立田園調布高校との合同練習を行いました。
 
大体3時間くらいの練習時間で、大まかな内容は三つ。
 
(1)田園調布高校ダンス部コーチ“ミッツさん”のレッスン【柔軟や基礎練中心】
 
(2)田園調布高校英語の先生のレッスン【振り中心】
 
(3)都立八潮の私と都立八潮、都立田園調布高校の振付によるレッスン
 
この三つでした。
 
2022年の年末。都立田園調布高校の英語のK先生(※ダンス部顧問ではなく、バレー部顧問)から、お誘いいただき、実現した2度目の合同練習でした。
 
内容が濃すぎるので、何回かに分けて、HP上ではお知らせしますね。
 
まずは田園調布高校コーチの“ミッツさん”によるレッスンの部員達からの感想から
【田園調布高校コーチの“ミッツさん”によるレッスンの感想】
  • 八潮にはない基礎練で難しかった。(都立八潮高校 2年)
  • めちゃくちゃ良い刺激になりましたいつもと違う練習でモチベがめっちゃ高かったです(都立八潮 2年 副部長)
  • 自分の体が鈍ってて激固だって事を死ぬほど痛感した。今日やったトレーニングを毎日くらいのペースでやろうと思った。(都立八潮高校 1年)
  • いつもと違って、熱意が違いました。一つ一つ難しかったけど楽しくできました。(都立八潮高校 2年)
  • いつもと違うことして筋トレが大変だっけどその分いい力がつきそうだと思った(八潮高校 2年)
  • みっつ大好きです(田園調布高校2年副部長)
  • みっつさんののアイソレはいつも難しくて苦戦します、同時にやるのは難しいけど練習します!(田園調布高校2年)
  • 日頃踊ってる中でこういうところができていないということに中々気づくことが出来ないので、基礎的なリズトレをやり、自分の弱点を見つけることができたので良かったです。(田園調布高校   1年)
  • いつもより少なかったけど、普段やらないリズムトレーニングを知れて自分でもやってみようと思った(田園都市高校2年)
  • もっと筋トレ~(田園調布2年)
  • みっつに基礎練をしてもらって普段全然出来てないなと思ったから早く集合して基礎練できる時間をもっと増やせていけたらなと思った。アイソレとダウン一緒にするのできるように頑張る!(田園調布高校・2年部長)
  • 少ししか参加出来なかったけど、楽しかった(都立田園調布高校 2年)
  • アイソレとリズトレを同時に練習する機会があまりなかったので自分で練習する時に取り入れようと思う。(田高・2年副部長)
  • 八潮にはないリズムトレーニングや筋トレが新鮮だった。(八潮高校 3年 部長)
  • 筋トレはすごくきつかったけど自分の為になると思った(八潮高校、2年 副部長)
  • 八潮ではやってない腹筋などを鍛える必要があると分かった(八潮 2年)
  • いつもやらない筋トレとかリズトレをやってとても難しかったけどこれを完璧にできるようになれば色々役立つなと思いました。(都立八潮2年)
  • 楽しかった(八潮1年)
  • リズムトレーニングをしてみて、いつも部活でアイソレをやっているけれどまだまだ視野が狭いなと思いました。(都立八潮高校 2学年)
  • まだ自分の体力が全然ないなと思い、良い練習になりました(八潮高等学校 2年)
  • 普段八潮高校ではやらない動きやリズムの取り方等を学ぶことが出来て良かったです。これからは時間が空いてる時や家で暇な時間がある時などに沢山試してみようと思いました。(都立八潮高校 2学年)
  • みっつの筋トレきつかったです(田園調布高校 2年)
  • とても楽しかったです!(田園調布高校 2学年)
 



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私が現役だった頃、関東の大学ストリートダンス界隈ではG-SPLASH(上智大学)とか、ワセブレ(早稲田大学)が全盛期だった気がする。
 
八潮高校ダンス部の卒業生で、大学ストリートダンスの最前線にいるOB達から、現在の大学ストリートダンスの勢力図を聞いたりするのですが、昔と今とではだいぶ違う勢力図になっているようですね。
 
“Cypher Heads Fam”と言う日体大のサークル名を初めて聞いたのは八潮のダンス部の卒業生から。
 
都立田園調布高校のダンス部コーチは “Cypher Heads Fam”出身のヒップホッパー兼体育教員らしいです。
 
日体大って聞けばRhythmalismのTOSHIさんなんかが浮かんでくるのは私の世代だけですかね(違ったらごめんだけど…)。
 
“Cypher Heads Fam”はNew jackを中心にHIPHOPが強い印象ですね。
 
とある埼玉県の強豪高校の先生も“Cypher Heads Fam”らしいです。
 
毎年ゴリゴリのNew jackで毎年勝負していますね。
 
令和に高校生活を送る若者達に、あのスタイルを「カッコ良い」と思わせて、「カッコ良く」躍らせるところまで出来るのが本当に凄いなと感じています。
 
価値観は環境の積み重ねだったりする中で、自分とは違う世代の環境や価値観を受け入れる度量が、どの強豪校も共通して持っている強みだなと思っています。
 
都立田園調布高校も強豪校と同じ度量を持った生徒達の学校でした。
 
今回、レッスンを受け持ったのは、非常勤のコーチ、バレー部の顧問、他校のダンス部の顧問…。
 
スタイルもタイプもアプローチも全く異なる3タイプのレッスンをたったの3時間に詰め込みました。
 
3タイプのレッスンを通じ、得意不得意関係なく、好き嫌い関係なく、前に立つ人の言葉や方向性を受け入れて、自分に受け入れる度量の大きさが都立田園調布高校のダンス部の生徒達にはありました。
 
継続的、連続的な関わりの少ない人から言われた言葉を、頭で理解して、身体で消化できる度量…。
 
相手との関係性がない中でも、一緒に身体を動かして、汗を滝のように流して、ステップの度に剣道場の床を軋ませる度量…
 
それは間違いなく、強豪校が共通して持つ「色んな意見や価値観を受け入れる度量の大きさ」なのではないでしょうか。
 
だから、都立田園調布高校は既に強豪校と同レベルなんだと思います。
 
八潮の副部長クランプニキが言っていました。「クランプやってないはずなのに、ちょっと教えだけでメッチャ上手い!」
 
私達にとっても、良い目標が出来ましたね。
 
まずは「人の意見を受け入れること」、「人の言葉を頭で理解して、身体で消化する度量を作ること」
 
これから私達が強豪と肩を並べるために必要なことはスキルじゃなくて、振りでも、構成でもなくて、「人の意見を受け入れる度量」なんだと思います。



一方で“Cypher Heads Fam”出身の凄腕コーチが凄かったです…(-_-😉
 
20分と言うワークショップのオーダーとしては、短すぎる尺の中に、柔軟もアイソレもリズムトレーニングも筋トレも詰め込んでいました。
 
短すぎても、足りないなんてこと一切なくて、凄い汗もかいて、次回への課題も残してくれました。
 
合同練習と言うホームではない状況下、関係性のない生徒がいる中で、自分の声を約50人に伝え、汗をかかせることがどれ程凄いことなのか…。
 
20分だろうと、50分だろうと、3時間だろうと、時間は限られていて、大事なことはコマを持った後に、自分がどう変わるか、変わろうと思えるか…。
 
このコマのあと、自分の時間の使い方、自分の練習時間の過ごし方が変わるのであれば、今日の20分には大きな意味があったんだと思う。
 
そう思わせる練習をたったの20分に詰め込める実力が凄いと思った…。
 
ぜひとも、次はフルコマ(3時間くらい)でR&Bを教えて欲しいです。
 
ミッツさん、よろしくお願いします。
 
↓今日の参考動画。
Heavy D & The Boyz - Now That We Found Love (Official Music Video) ft. Aaron Hall - YouTube
newjackと言えば…で出てくる曲結構あるけど、私は一番好きなのはやっぱコレって感じ。何度か使ったことある。
 
東野高校 【ダンス甲子園・夏の全国大会2021 スモールクラス】 - YouTube
関東勢でnew jackと言えば、やっぱこの高校って感じ。
New jackって言うと、練習がとてもしやすいですよね。ランニングマンとかロジャーラビットとかローテーション練習入れてます。
 
Dリーグでnew jackと言えば、やっぱSEGA SAMMY LUXかな…
LDHは全体的にJ soul brothers強いイメージですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
東京都立八潮高校【ダンス甲子園・春の新人戦2021 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
DCCvol.8 東京都立八潮高等学校ダンス部/テーマ:舞狂(マック) - YouTube
都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信133(2023.2.17)「more than 15 years later but still the best showcase in bboy history I believe」

日付:2月17日(金)
日直:1年 青●
欠席:1人
内容:
1.柔軟
2.アイソレ
3.シフト
4.クランプ振り
5.ロック振り
6.通し

感想:
意外とすんなり移動も変わったところも覚えられて通しも順調に進んだ気がします。
でも誰かが話してる時に喋ったりが目立ったなどの声があって私も喋ってたので今後気をつけます。
返事やカウントをみんなで言ったりするのは声が出ていて良かったと思います。
振りがわからない人が積極的に声をかけて教えて貰うとこも良いところだなーと思いました。
明日発表なので頑張りましょう~!
 
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全体的に前日なので練習内容は振付である副部長に任せました(基礎練はやりましたが…)。
 
「どうやったら見栄えが良くなるのか、構成をこう変えたら良いんじゃないか」と言うことを客観的に見て、自分で考え、自分で適格に指示を通す副部長の姿には大きな成長を感じました。
 
でもやっぱり時間が足りなくて…
 
そんな時に「皆が指示を聞いてもっと素早く行動に移してくれたら、もっとたくさん試行錯誤が出来たのに…」
 
そう思えたこと、そう思える経験が貴重だなと思いました。
 
最後の輪っか(ミーティング)でも話しました。
 
 
この時期に「副部長が指示を出している時はちゃんと聞いてほしい」と言う改善点が、別の副部長からミーティングの場で共有出来たことが大きな進歩です。
 
教員に言われて作る姿勢よりも、生徒同士で気付いた姿勢に意味があるからです。
 
教員の目は遠くから、しかも、たった二つの目でしか見ることが出来ません。
 
「先生の見ている前だけやれば良い」、「先生の言うことだけ聞いていれば良い」と言う観点が発生する原因はここにある気がします。
 
他校に比べて部員が少ないとは言え、私一人だけの目では、とてもじゃないけど、八潮で最も部員数の多いこのダンス部員、何十人の姿勢まで行き届かせることは出来ません。
 
それは、●中先生が異動されてから、この3年間、ほぼ毎日痛感しています。
 
だからこそ、生徒同士で気付いて、生徒同士で作る姿勢に意味があります。
 
より近くの目、より多くの目、より多くの意識で作った姿勢は、きっと揺るがない。
 
だから教員が作った姿勢は揺らぐけど、生徒が作った姿勢は揺るがない。


 
多分、これまでの部活でも、皆が「しゃべらない方が良いなぁ…」と思いつつも、「自分も喋っているし…」と言う引け目もあってか、互いに注意せず、むしろ互いにしゃべってしまうという悪循環があったのではないでしょうか。
 
そこに自覚があるならば、もっと成長できるビッグなチャンスがこのチームにはあるんじゃないかな。
 
「●●した方が良い、○○しない方が良い」など、「良い」と生徒同士で共有出来ることは口に出して、共有して、行動に移せる部活に少しずつ変えていこう。
 
以前にも言いましたが、この姿勢が活きるのは半年後の追い込み時です。
 
練習時間が限られていて、その日に何をやるのかを決めて、やってみてもやっぱり改善点は無限に出て、それでも改善を繰り返すことでショーケースの質は上がります。
 
逆に言えば、試行錯誤の回数が多ければ多いほど、ショーケースの質が上がるので、指示を聞いて、すぐに動ける部活を作ることは、試行錯誤の回数を増やすことに繋がります。
 
少しずつだけど、そんな部活になってきたね。

 
JBLのスピーカー頑張れ!!
 
 
 
↓今日の参考動画。
【Dリーグ】ROUND.8 2nd MATCH / KOSÉ 8ROCKS - YouTube
このショーケース、久しぶりのカツさんを見て、15年前のBOTY2005の一撃の感動的なショーケースを思い出した人は多いのではないでしょうか↓。
BOTY 2005 - ICHIGEKI (JAPAN) - SHOWCASE [OFFICIAL HD VERSION BOTY TV] - YouTube
20年近く経った今でも世界レベルで伝説的なショーケースですね。
YouTubeのコメント欄に今でも英語で書かれている内容がそれを物語っています。
私はB-boyじゃないけれども、このDVDは買いました。
私達の世代で、このDVDの中にあるBOTY2005の一撃やhilty & Co-Thkooを、ダンスのきっかけやモチベーションにした人は多いのではないでしょうか(あとは深夜に録画したチャンプルのVHSとか…)。
私も歳を取り、世代的にはジャッジの世代になりました。
ジャッジ世代のルーツを知ることは、ジャッジの観点を理解することにもつながります。
ジャッジに迎合しろってことではなくて、予習のつもりで暇つぶしに参考にしてください。
世界トップレベルの無名なダンサーが日本中にゴロゴロにいた時代です(私あまり世界知らないけれども…)。
今の子達には、私達程には刺さらないんだろうなぁ…。
何度見ても泣きそうになるのに…。

 
ちなみに↓
東京都立八潮高校 【ダンス甲子園・夏の全国大会2021 関東・甲信越大会Bブロックビッグクラス】 - YouTube
とある顧問の先生が「一撃みたい」とコメントしてくれました。
そりゃそうですよね…。
影響受けまくってますもん…。
この時も自分達のアイディアで作れたら、もっともっと面白いショーケースが出来ていたかもしれませんね。それくらいのポテンシャルがある代でしたね。
 


部活通信132(2023.2.16)「すげー良い姿勢だし、それをチームに知ってもらうためにも、どんな感じで●●が部活に臨んでいるのかを知ってもらうためにも、チームに伝えるのが良いと思う。」

 日付:2月16日(木)
 日直:2年 高●
 欠席:3人
 内容:
1柔軟
2アイソレ
3基礎練
4振り変更の確認
5クランプとロックの通し(交互)
 
感想:
最近自分の体調管理がなってなくてモチベが上がりませんでした。

でも皆が頑張って声出してるからできることはしっかりやりました。
今日の良かったところは、新しく振りが入ったところも臨機応変に対応していたし自分たちで声出してなどの声掛けがあったことです。
改善点は、振りはもう入ってるので後は立ち位置の形を綺麗にすることソロの部分でソロ以外の人の待ち方、移動の仕方、立ったままの待ち方はリズムに乗るとか、1つ1つ動きを止める、普通の速さでも大きく踊るなど沢山あると思います。今日撮った動画を沢山見返して自分の改善点を沢山見つけられたらもっといいものになると思います。
私もまだまだですがいつも沢山見返して次の部活で消化できるよう努力してます。
田園調布との合同練習まで後1日いいものにできるように頑張りましょう!
 
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「でも皆が頑張って声出してるから…」が良いなと思いました。
 
チームの声はチームのモチベを支えます。
 
技が出来ない人はいても、声を出せない人はいません。
 
 
 
だから、技の優劣よりも、スキルの高低よりも、動きの大小よりも、大事にしたいのはチームへの気遣い、モチベや出席することです。
 
声を出すことがチームを支えることに繋がるし、声が聞こえないとチームを不安にさせてしまいます。
 
入力してくれた内容は、ジャッジレベルで適格な技術的コメントですね。
 
技術的なアドバイスで言うなら高●が入力した内容は「まさにその通り!」って感じですね。
 
多分、私がジャッジだったとしても、同じことを言うんじゃないかな…。
 
この内容に気付いているだけじゃなくて、それを共有するところまで出来たら、このチームは大きく変わりそうな気がしています。
 
 
↓今日の参考動画。
【都立八潮高校ダンス部】大井町ハロウィン祭2021(yashio high school dance club Halloween Festival) - YouTube
誰か知らないけれども、昨年度の地域行事をアップしてくれている人がいますね。
 
カメラ的には部員っぽいですね。
 
色々意見があることは知っています。
本当は全部生徒に任せたいし、全部生徒に前に出て欲しいし、全部生徒が作った方が上手くなる、強くなることも知っています。
 
でも全部生徒に任せちゃうと、そもそも「やらない」「挑戦しない」って選択肢になってしまうことがとても多いです。
目の前にゴロゴロ転がっているビッグチャンスをチャンスと気付かずにスルーする若者達にやきもきすることがありました。
 
10年目で中堅(?)になった今でも、「生徒の活動だから、生徒の判断で、やらないなら、挑戦しないなら、それが正解なんだ…」とも割り切ることができず、かと言って担任業務でそもそもステージを作る余裕なんかなくて、これはこれでやきもきしました。
 
でもステージに立って、後悔したことなんて一度もないのではないでしょうか。
 
2か月前。2022年12月28日の3on3ダンスバトルにて一回戦。
本気で優勝を狙っていた我々八潮をストレートで下したダークホースの都立高校の養護教諭の先生が言っていました。
「この子達は最終的な場面まで学校側まで環境を整えないと、出場まで漕ぎつけない…。持っているモノは素晴らしいのに…」
当時は共感する部分がありました。


でもあれから2か月。
2か月間我々は成長し、自分達でステージを作って、自分達でダンスを作って、自分達で出場を決断できる部活になりつつありますね。
 
そう思わせてくれる蒲田高校イベと校内クリパでしたね。
 
 


部活通信131(2023.2.14)「え?3ページ⁉え?注釈?それって大学のレポートやん‼」

日付:2月14日(火)
日直:2年 犬●

内容:
柔軟
アイソレ
基礎練習(シフト ウィッチウェイ)
lock振り確認(立ち位置調整込み)
krump振り確認
全体通し確認
 
感想:
今日はいつもより人数が少なかったり、怪我や体が重いと口に出してる人が多かったけど、一人一人返事や声出しを徹底してたお陰で、みんなのモチベも高く良い練習になったと思います。lock振りもkrump振りも完成が楽しみです。
 
========================================


クリパが終わり、3週間ほど練習をしてみて、八潮高校の練習の傾向に気付いているでしょうか。
 
練習前は欠席者が多すぎたり、皆の準備が消極的だったり、前日の練習を休んでいて気まずかったりとモチベに対して不安な要素が多く、練習開始時の空気がとても重い傾向にあります。
 
そういう意味で、練習の頭を担当している●場は、モチベが低い時に前に立っているだけでなく、中盤、終盤においても「返事して~」とか、「声出して~」とか、モチベを高める働きをしています。
 
チームに大きく貢献していると言えますね。
 
その一方で、実際に練習が開始され、汗をかいている内に、低かったモチベや重苦しい雰囲気が吹き飛んでいることに気付いているでしょうか。


大事なことは汗をかくことです。人間関係とか、ショーケースの完成具合とか、本気で取り組まない理由を誰かのせいにしたらキリがないし、そんなことを探している間にあっという間に時間は過ぎてしまいます。
 
基本的に部活は進路と家族以外は優先です。
 
バイトの時間、遊びの時間や、恋愛する時間よりも優先して過ごすのであれば、モチベ低い状態で過ごすのはもったいないよ。
 
せっかくならば、「あぁ~踊ってよかったわ♨」って一日を振り返って思えるように有意義に過ごそう。
 
私も毎週土曜、家事育児を家族にお願いしているけれど、「あぁ~踊ってよかったわ♨」って思っています。
 
8月の全国大会…。結果が出たら「あぁ~あの2月、踏ん張ってよかったわ♨」と思えるような時間を過ごそう。
 
↓今日の参考動画。
【Dリーグ】ROUND.5 6th MATCH / avex ROYALBRATS - YouTube
このショーケースは下の動画を見てから見るとより勉強になります。
2連続SWEEP!Zoo-Zoo × aRBのストレズワールド炸裂!!💥💥💥 | Dリーグ ROUND.5【Behind The Scenes】 - YouTube
 


部活通信130(2023.2.11)『「ほぼskYp」って検索してみ。すげー勉強になるよ。』

 日付:2月11日(土)
 日直:1年杉●
 内容:
1.ストレッチ
2.アイソレ
3.アップ、ダウン
4.シフト(ダブルも)
5.ウィッチウェイ
6.こーしさん基礎練
7.ショーケースの立ち位置と構成
8.通し
 
感想:
土曜日のため長く、そして有意義な練習ができました。もちろんとても疲れました。でもそれは、各々が本気で打ち込んだ証拠だと私は思います。明るい雰囲気が継続されていて、私自身いつも以上に楽しく踊れました。これからも頑張ります!!!
 
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LOCKの立ち位置を入れて、完成の見通しが立ちましたね。
 
土曜の練習は時間が長いし、基礎練の負荷もかなり重たいです。
 
疲れが見え始めた時に、だんだんと返事が小さくなって、雰囲気が暗くなりそうな時がありました。
 
返事や声にはモチベーションを安定させる力があります。
 
疲れた時こそ声を出そう。
 
ただ、全体の見通しが立ったことで、安心する人も多かったのではないでしょうか。
 
LOCKの立ち位置はクリパが終わった1月からの出欠を副部長の八●に集計してもらって、立ち位置を振りました。
 
とは言え、途中のBreakトップロックユニゾンでまんまひっくり返すので、大体皆同じような感じにはなってます。
 
八潮高校では立ち位置は基本出欠で決めています。
 
全員が部活を優先出来ていて、ほとんど休みがないような強い部活なら、そんな必要はないのだけれど、コロナによる社会混乱以降、部活を高校生活の軸に据えることが難しくなっています。
 
だから、とりあえず今の段階は「休んでも良い。でも嘘はつくな。」と言う方針です。
 
自分が休んだ日の部員達の気持ちを汲み取る想像力があるのなら、
 
「病院で休む」というのであれば、病院の後に遊びに行かないだろうし、
 
「体調不良で休む」というのであれば、体調が回復した後も遊びに行かないだろうし、
 
ましてや、それをSNSに投稿なんてできないんじゃないかな。
 
部員達に咎められなくても、私にバレなくても、チームからの信頼を失っていることに対して、何も罪悪感がないのであれば、部活との関わり方を考え直してみてもよい気がする。
 
部活との関わり方を変えるってことは別に悪いことじゃなくて、お互いにとって、良い選択なのではないでしょうか。

 
八潮高校のダンス部顧問になって6年が経とうとしています。
 
約6年前、八潮生が部活の出欠を安定させるのは、とても大変そうで当時の部員達は約2年半かかって安定する部活を作りました。
 
その半年後にコロナによる社会混乱が3年間続き、今日があります。
 
社会が安定しない中、部活をやり遂げた部員にはとても感謝しています。

彼らのおかげで、もう一度部活作りに挑戦してみようと思っています。
 
もう一度、出欠を安定させるのに、どれくらいの時間がかかるのかわからないけれど、今のメンバーならもっと短い期間でチームを作り上げられる気がする。
 
崩れた学校生活から八潮高校ダンス部を取り返そう。
 
↓今日の参考動画。
【踊ってみた】THE DANCE DAY 未披露 決勝作品『フィクション/sumika』 - YouTube
三重高校…
選曲、基礎スキル、アイディア、ストーリー、我々からすると一番お手本ですね。
神田橋先生はほぼskYpとしても有名な人ですね。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
動画はコチラ
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
東京都立八潮高校【ダンス甲子園・春の新人戦2021 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
日体大荏原高校・DANCE WARS vs 都立八潮黄金期 【ダンス甲子園・冬のバトルトーナメント2020】東日本大会2回戦 - YouTube
DCCvol.8 東京都立八潮高等学校ダンス部/テーマ:舞狂(マック) - YouTube
都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信129(2023.2.9)『心の瞳って坂本九さん生前最後の作品らしいよ』by羽生●

 
日付:2月9日(木)
日直:2年日●
内容:
1.柔軟
2.アイソレ
3.アップダウン
4.まいろ振り入れ
5.こーし先生振り入れ
6.通し
 
感想:
合唱練で疲れているのかあまり元気がなく声が出てないなと思いました。
モチベがなくても毎日声は欠かさず出した方がみんなのやる気にもつながるし、仕切ってる側としてもそっちの方が良いと思うので声出しを私も含め意識するべきだと思います。
ブレイクの振り入れは難しいと言いながらもみんな楽しそうに踊ってて良いなと思いました。
振りが分からない人に自ら教えにいく人の姿勢も見れて良いチームワークだなと思いました。
 
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日●らしく客観視が鮮明な感想文だなと感じました。。
 
ブレイクの振りはとても面白そうでした。
 
3on3ダンスバトルの『りんかい線』でチームを組んだ面々は、やっぱり振りの入りやすさが違うなと思いました。
 
それよりも、クリパ終わりから始めた4×8ローテーションの基礎練でトップロックとかにグルーヴを出せている人がちらほら出てきているのがとても良いなと思いました。
 
4×8ローテーションの基礎練中に「皆と同じ」に安心するのではなく、鏡の自分を見ながら「どうしたらもっとシルエットが奇麗になるのかとか、どうしたらもっとグルーヴ感が出せるのかな…」を試行錯誤している人が増えてきたことが理由なんじゃないかな。
 
何なら、日●も「基礎練中は自分(がどうやったら上手く見えるようになるのか)しか見ていない…」と言っていましたね。
 
受動的な時間じゃなくて能動的な時間になっている証拠です。
 
その意識を続けると、知らぬ間に本当に上手になるよ。
 
ただ、17年練習しても、未だに私のクロスハンドは奇麗になったとは思えていないので、ゴールなんかなさそうだけれど、昨日より今日、今日より明日って意識を持つこと自体がゴールのような気もします。
 
 
明日は合唱祭。
 
私は教職員の日直として、夜に校舎のカギ閉めをしていました(教員にも日直があります)。
 
ふと5階の音楽室から、ピアノの音が聞こえ、「え?ホラー!?👻」と思いきや、某クラスの担任兼伴奏者…。
 

 
「やって見せ、言って聞かせて、褒めてやらねば人は動かじ」って言葉があります。
 
彼の背中からは「まずはやって見せよう」って意思が漂っていますね。
 
まずは手本として見せないと人は動かないのかもしれないっていう八潮生に目線を合わせた親身な先生がこの学校にはたくさんいる気がします(経験2校目だから、他の学校あんまりわからないけど…)。
 
生徒よりも歳を重ねて、体調のピークはとっくに過ぎているはずなのに生徒以上に汗をかいている顧問の先生方や、
 
校舎全体に消極的な姿勢が漂う中でも、指示はしっかり出して、あとは黙々と掃除をする担任の先生
 
生徒のセーラー服よりも寒いはずなのに、自分のコートを脱いで正装指導をする生活指導部の先生。
 
合唱祭はそんな先生方と生徒との絆が声に現れる行事でもありますね。
 
一週間前には合唱祭に対して、不安そうだった2Eの崎●は、今日の部活において、大幅に遅刻してきました。
 
最初から「この一週間は合唱祭優先」で部活の練習時間を組んでいたので、目いっぱい合唱練をして来たことに逆に安心しました。
 
多分、田●先生が親身になって、撒いてくれた種が今、力強く芽吹いているんだろうなと感じました!
 
明日の合唱祭、頑張ってね。
 
 
↓今日の参考動画。トップロックのバリエーションが詰まってる。技は、動きと形を覚えてから上達が始まるってのをきちんと理解して欲しい。
(1) Lil Ossa & Omata the Maniac vs YOUTEE [TOPROCK FINAL]// FN JAM 2022 - FOUND NATION 20TH ANNIVERSARY - YouTube
リルオッサって臼井企画の人なのかな…。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
・日本高校ダンス部選手権 冬の公式大会 東日本大会(2020年12月28日)ベスト8入賞
・dance●REC vol.0(2020年9月12日)ベストコスチューム賞
・大井町ハロウィンダンスコンテスト(2019年10月26日)優勝
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会(2019年8月16日)エースコックスーパーカップ特別賞
・日本高校ダンス部選手権 夏の公式関東・甲信越大会 Bブロック(2019年8月7日)ベスト8
・WDCクルーバトル全国本戦(2019年7月14日)ベスト8
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2019年3月26日)ベストスマイル賞
・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
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部活通信128(2023.2.7)『あきとの振りが面白いってのも本当なんだと思う。』

日付:2月7日(火)
日直:2年古●
内容:
柔軟
アイソレ
基礎練(アップ、ダウン、シフト、ウィッチウェイ)
あきと振り、立ち位置確認
 
感想:
今日は欠席の人がいなく、皆モチベが下がらずに練習出来ていたと思います。
声も皆出ていて注意することがほとんどなくて良かったと思いました。
この調子で欠席なし、返事を続けていけたらいいなと思いました。
 
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合唱祭実行委員の古●さんは部活と実行委員との両立が出来ているのではないでしょうか。
 
例外はたくさんありますが、基本的に学校生活は部活以外の活動がある場合には、それを優先する方針の八潮ダンス部です(多分、強い学校はどこも同じスタンスだと思うけど…)。
 
面談とか、指導とか、授業とか、行事は当然ダンス部より優先すべき。
 
逆に面談とか、指導とか、授業とか、行事を理由に部活に参加しないみたいな事態も結構起きるのですが、それが今のところあまりありません。
 
 
 
合唱祭シフトが開始になりましたね。
 
部活の開始時間は合唱祭練習を優先して遅らせることで部長と副部長と話をしていました。
 
合唱祭の実行委員やら、指揮者やら、まとめ役やら、クラスに必要なお仕事を率先してやっている生徒を見ると安心した気持ちがします。
 
 
とあるクラスで、合唱祭の練習をサボって、担任の先生から部活禁止を命じられた生徒がいたそうです。
 
コロナの影響で75期の担任である私は合唱祭の担任経験はありません。
 
でも、私も同じ状況になったら、生徒に対して同じことを言うんだろうなぁ…と思いました。
 
 
行事については2つ考えて欲しいことがあって、一つはダンスのため、二つ目は学校のためです。
 
まず一つは、自分達のダンスを成長させるために、いろんな視点から、いろんな経験を学んでほしいということです。
 
体育祭だろうと、文化祭だろうと、合唱祭だろうと、行事には、目的を共有して、団結させて、事前に試行錯誤をしながらパフォーマンスを上げるという一連の共通過程があります。
 
仲の良し悪し関係なくチームの気持ちを思いやったり、個別の事情を考えてあげたり、前に立つ人の気持ちを汲み取ってあげたり、周りに合わせて楽な方向に流されないとか、時間とルールをチームで合わせたりとか、悪口言わないとか、ダメ出しだけでなく改善策まで考えるとか…。
 
多分、部活でショーケースの質を上げるために、今の私達が必要だと思うこと、ほぼ同じなんじゃないかな。
 
消極的な環境こそ、積極的に活動できるチャンスが広がっていて、多分八潮高校は活躍するチャンスが他の高校に比べると多いんじゃないかな。
 
だからこそ、行事にしっかりと取り組んだ方が、チームとしてのショーケースの質がきっと上達する気がする。
 
逆に私は、部活指導から行事運営や授業の組み立ての仕方を教えてもらった気がします。
 
 
二つ目は、ダンス部は学校内の組織だから、学校で応援されるような活動をしてほしいってこと。
 
そもそも、私達は八潮高校の中では、ほんの少しだけ目立ちます。
 
ダンス自体がアピールの塊の文化だし、ダンス部に入る人も目立つ人が多い気がします(勿論辞めていく人も多いけれども…)。
 
そんな目立つ存在の私たちは…
大きな音を許してもらっています。
派手な衣装や練習着は許容してもらっています。
文化祭では毎年、大トリの時間帯に体育館ステージをもらっています。
コロナ禍でも年に数回、人を集める企画を許してもらっています。
何なら色んな意味で、このスレスレな部活通信も管理職や広報部に許してもらっています(部員達、見てる人少ない気もするけれども…)。
 
 
ダンス部だから許してもらっている部分が目立つ分、きちんと恩返ししないと学校から用意してもらえるステージも短く、小さくなってしまいます。
 
ダンスとは関係ない部分の影響で、ダンスのステージや活動環境が窮屈になっていく…。
 
私は過去にそんな窮屈な想いを部員たちにさせてしまったことが何度かあった気がします。
 
八潮高校に異動してからの6年間でも、そんな窮屈な事態に陥りそうな危機感を感じたことが何度もありました。
 
目的は8月の全国大会だけど、一番重要なイベントは学祭です。
 
昨年は校内のみの発表だったけど、今年は保護者も来られるのではないかな。
 
学祭のステージを作るのは、私達のダンスだけでなくて、私達の学校生活そのものです。
 
だからこそ、学校生活の重要な行事を目いっぱい活動することは、学祭のステージでも目いっぱい活動させてもらえることに繋がるんじゃないかな。
 
 
↓参考動画(2)。2022年に実施された八潮祭のクラス企画。晴れて初の文化祭。前年度の活動経験がきちんと活かされて全てがバージョンアップ。生徒の作詞・作曲・編集能力もすべてがバージョンアップ。ダンス関係ないけど。HPアップ許可済み
(1) 2022年9月17日 - YouTube
↓参考動画(1)。2021年の中止になった八潮祭のクラスの企画。結果的にお蔵入りしたけど、75期八潮生がめいっぱい活動していた証拠の一つ。生徒が全て作詞・作曲・編集。ダンス関係ないけど。HPアップ許可済み
(1) Healed - YouTube
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都立八潮高校ダンス部
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2022年3月31日)ストリートダンス協会賞
・日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会(2021年4月3日)ベストスマイル賞
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・カルッツ川崎南北dance合戦 高校生部門(2019年2月16日)優勝
 
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都立八潮高校黄金期 vs crazy crew WDC 2019/07/14 #1 - YouTube
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部活通信126(2023.2.4)『戸代谷先生に卓球ボール借りて「鬼は外!福は内!!」』

 
日付:2月4日(土)
日直:2年崎●
内容:
1.柔軟
2.アイソレーション
3.アップ、ダウン
4.シフト(ダブルシフトも)
5.うぃっちうぇい
6.こーしさん基礎練
7.あきとの立ち位置と構成
8.通し
 
感想:
土曜日で時間がいつもより長く、多めの基礎練習で疲れたけど今日はモチベが高かったので楽しかったです。 みんなの声も出てて、雰囲気もすごく良かったです。あきとの立ち位置や構成が完成に近づいてる感じがあって完成が楽しみです!
 

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崎●らしい毒気がなく、前向きで、とても明るい感想文ですね。
 
周りの空気に流されずにいるってことが、ダンス部に限らず八潮高校の生活ではかなり大事になってくる気がします。
 
そして、その資質は卒業後にもきっと役に立つんじゃないかな。
 
また、そんな姿勢をチームには必要だと感じているのは多分私だけではないんじゃないかな。
 
土曜練習…
部長は1時間前に学校入りをしていました。
副部長は45分前に剣道場入りをしていました。
 
私は剣道場の鏡と送風機の準備を、部長と副部長はスピーカーの準備を30分ほど前からセットしていました。
 
セットを終えて、キャッチボールをしながら副部長が「今日は何をするんですか?」と聞いてくれました。
 
練習内容を修正する余裕がある時間帯に練習内容の打ち合わせが出来る…。
 
多分、この意識が強く役に立つのは、半年後の夏休みになった時だと思います。
 
本番前の時期の練習において、自分達で課題を見つけて、自分達で修正する必要があります。
 
言われて直す改善点よりも、自分たちで気付いて直す改善点の方が、ショーケースの質が上がるからです。
 
だから練習時間よりも余裕を持って前に来て、練習内容、練習目的、改善点の共有をすることが望ましいです。
 
 
私は、土曜日や休日の練習について、結構重要視しています。
 
突発的な会議や面談や打ち合わせが発生しないし、部員達のことだけを考えて行動することが、周りからも許される唯一の時間だからです。
 
そんな大事な時間だからこそ、事前に何を目的として、何をするのかをきちんと打ち合わせした状態で練習開始に望みたいと常々考えていました。
 
しかし、八潮生は忙しいので、なかなかそれが実現できずにいました。
 
それがこの時期に出来ている点に成長を感じました。
 
私達が練習内容の打ち合わせや、練習内容の修正をしている間に、自主練と化している部員がいたら、本当に言う事ない気がします。
 
部活後に戸代谷先生から卓球ボールを借りて豆まき…
「鬼は外!福は内!!」
 

 
写真は節分に鬼役を引き受けてくれたじ●んや先生
 
涙の初SWEEP!🔥JUMPEI KooDa リベンジ大成功!!!🏀👑 | Dリーグ ROUND.4【Behind The Scenes】 - YouTube
↑今日の参考動画。
 



部活通信126(2023.2.3)『鬼は外!福は内!!』

 
日付:2月3日(金)
日直:2年小●
内容:
柔軟→アイソレ→角場基礎練→先生基礎練→クランプ基礎練→クランプ立ち位置
  
感想:
いつもより雰囲気が良くてみんなのモチベが高かったのかなって思いました。でも立ち位置入れるときに話し声が目立ってたからメリハリをつけてやった方がいいかなって思いました。

 
========================================
 
ほぼ無遅刻無欠席の小●だからこその、いつもとの練習の違いに言及した感想になっていますね。
 
きちんと改善点を思うだけにせず、述べられている所が良いなと感じました。
 
メリハリは八潮高校ダンス部の永遠の命題にしていますね。
 
 
コロナ禍では、部活は最小限で最短の時間。
 
そうなると、私が立ち位置を入れることが多かったから、多少しゃべっていても指示を通すことが出来ていたかもしれませんね。
 
でも、私は「ちゃんと指示を聞く姿勢を作って欲しい」とずっと思っていました。
 
生徒が立ち位置を入れる状況になって、立ち位置を入れる人の気持ちや、聞く姿勢が出来ていないことが、どんなに問題かが分かったのではないでしょうか。
 
準備が足りていなくて、立ち位置入れの仕切りや段取りが悪くなってしまうことはありますが、今回は八●が全て準備し終えた状態での立ち位置入れでした。
 
その場合には、やっぱり皆が指示を聞く姿勢を作ることがとても重要になってくるのではないでしょうか。
 
私は自分が立ち位置入れをしている時には言いませんでしたが、「小さかったら喋っていい」とは思いません。
 
前に立つ人が何を思い描いて、どんな立ち位置にしているのか、具現化するのは君たちの役目。
 
前に立つ人がどんなイメージを描いているのかを想像することは、
 
私達のショーケースに対してどんなイメージを受けるのかを想像することに繋がっていて、
 
それはきっと必要な視点・姿勢なのかもしれませんね。

 
(1) 【Dリーグ】ROUND.3 1st MATCH / FULLCAST RAISERZ - YouTube
↑今日の動画。
クランプチームが全く別のやり方でDリーグに挑戦しています。
 
 


部活通信125(2023.2.2)『デリシャス・コーヒー・コーヒー・デリシャス』

 
日付:2月2日(木)
日直:2年角●
内容:
柔軟
アイソレ
基礎練(アップ、ダウン、シフト、ウィッチウェイ)
こーし基礎練
しおん振り入れ
 
感想:
今日の部活はいつもより声が出ていたと思います。
 
けれど、「声出して」や「返事して」などを言わないと返事がだんだん小さくなっていたので次の部活では「返事して」を言われなくても返事やカウントをしっかり大きな声で言うようにできたらもっと良い練習になると思いました。
 
あとは遅刻者や欠席者を減らせるようにしていきたいとも思いました。
 
欠席者は体調不良や家庭の事情でお休みするのは仕方ないけれど、遅刻者は部活が始まる時間はいつも同じだし、1人でも遅刻してしまうと部活みんなのモチベが下がってしまうからこれからは時間をしっかりと守っていきましょう。
 
ですが、今日の部活はみんな良く頑張っていたと思うしとても良い部活だったと思います。
 
明日も頑張っていきましょう!!

 
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「声出して!」や「返事して!!」が部員から出るのは、非常に良い傾向だなと感じました。
 
「声」はコミュニケーションのツールです。
 
返事、カウント、挨拶は、前に立つ人やチームを支える力になります。
 
だから、返事、カウント、挨拶を大きくするってことは、前に立つ人やチームを支える力を強くするってことにつながります。
 
逆に、返事、カウント、挨拶がないと、前に立つ人は不安になるし、チームはバラバラになります。
 
多分、角●の声に支えられたと思う人は、私だけじゃないと思うし、
角●の声でバラバラなチームが少しずつまとまっていくのを感じる時が増えました。
 
練習で雰囲気が出来上がっていない最初の時間帯を任されている角●だからこそ、返事、カウント、挨拶の大切さを実感していることが伝わりますね。
 
 
部活動でのダンスはストリートでのダンスに比べて、人数が多いので前に立つ人を支える必要があるし、チームがまとまる必要があります。
(※だから、もし「私は声を出さないし、出す必要性も感じないけど、ダンスだけしっかりやれていれば良い」と感じるのであれば、ご相談ください。)
 
 
私は最近、部活に行く時間が増え、生徒に混じって練習する機会が増えました。
 
生徒との距離が物理的に近くなると、「あぁ、実際にはほんの小さい声だけど、出していたんだな…」とか、感じることがありました。
 
何なら、全員が声を出してるし、挨拶も、カウントも、返事もしている気がします。
 
多分、全員が「自分は声を出してるし、挨拶も、カウントも、返事も出来てる」って思っている気がします。
 
でも、その一方で「声」は相手やチームを支えるための手段なので、相手やチームに伝わらないと意味がないとも言えます。
 
多分、皆が思っているよりも、前に立っている人や、チームには全然聞こえていないかもです。(マスクもしているし…)
 
 
 
ダンスも同じで、動きが小さいと何をしているのか相手に伝わらないことがあります。
 
二松学舎が関東で最強なのはヒットが関東で最強だからだと思います。
 
逆に俺達が関東で最強になるためには、動きの大きさを関東で最強クラスにする必要があります。
 
動きの大きさを関東で最強クラスにするためには、声の大きさを関東で最強クラスにすればよいのではないでしょうか。
 
話のオチが雑ですね。
 
でも「声」は大事。
 
…と言うよりは「声を出すこと」じゃなくて、「声を相手やチームに届けること」が大事。多分、皆が思っているよりも。
 
ちょっとずつで良いと思う。昨日より、今日。今日より明日。
 
少しずつ前に立つ人、チームを支える力を大きくして、雰囲気を強くしていこう。
 
雰囲気を強くして、動きを大きくしていこう。
 
 
【Dリーグ】ROUND.7 CyberAgent Legit - YouTube
↑今日の動画。
 


部活通信124(2023.2.1)『“Witchway”ではなくて“Which way”だよ』

1月31日(火) 日直:2年●永
内容:
(1)柔軟
(2)アイソレーション
(3)アップ、ダウン
(4)シフト
(5)Witchway
(6)あきとふりかく
(7)しおんふりかく
 
感想:
一週間部活ができなかったため、私を含めモチベーションが上がらず、先生が居ない時真面目に練習が出来なかったと思う。また声が小さくなっていたため次がらはきちんと出す必要があると思う。色々と大変かもしれないけど、きちんと取り組めるよう頑張っていきたいと思う。
 

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“Which way (ウィッチウェイ)”は英文法的におかしいのかな?
何か一時期“Which way”を“which a way”と呼ぶ時期がありました。
多分YouTubeのダンス講座(ライジング)の影響だと思うけれども…
 
 
新しい取り組みの一番バッターとして●永を指名して良かったなと思いました。
 
自分が出来ていないことでも、ダメなことはダメと受け止めて、ちゃんと発信して、前向きに書く所が良いですね。
 
思うだけじゃなくて、発信するってことがとても大切で、皆で共有することにつながります。
 
 
 
今はモチベーションもそうですが、目標を定める時期でもあるような気がします。
 
皆さんは、何を目的に部活をしていますか。
 
進路活動が目的なら在籍だけ残します。
 
ダンスだけが目的ならスクールの方が効率良いと思います。
 
文化祭とか校内行事が目的なら実行委員や有志団体の方が絶対良いと思います。
 
 
 
私は、今となっては8月の全国予選突破。ほんとそれだけ。
 
逆にここに違和感を感じるようであれば、相談ください。
 
 
何なら、クリパも、蒲田も、3on3も、ここから出ようとしているイベントの練習も、8月の全国予選を突破するために振付や各個人が成長する機会と思って取り組んでいます。
 
 
皆さんは過去に8月の全国予選のステージに立ち、予選落ちを経験しました。
 
結果が発表される前、どんな気持ちだったでしょうか。
 
多分、「もしかしたら…」って思ったんじゃないでしょうか。
 
そう思えたのならば、チャンスがあります。
 
周りがどう言おうと、自分で可能性を感じられることに、不可能なんてないからです。
 
 
去年の3月を思い出してください。
 
本番の2週間前から新人戦の練習開始…。
 
客観的に考えたら、周りの人は「不可能だ」と言うけれど、多分、俺達は「出来る」と思ってやってみて、実際に70校近い参加チームの中で唯一の賞を取りました。
 
東京都立八潮高校 (社)ストリートダンス協会賞【ダンス甲子園・春の新人戦2022 東日本大会ビッグクラス】 - YouTube
 
 
そんな凄いことをやってのけた皆さんだから、私は今でも「8月の全国予選の突破も不可能じゃない」と思っています。
 
 
 
8月の全国予選突破。ほんとそこ。
 
でも、ここに違和感を感じるようであれば、いつでもご相談ください。
 
休部でも、在籍残すでも、退部でも大丈夫です。
 
そしてダンス部以外で、ここに共感するようならば、入部してください。
 
高2でも、1年でも、入学予定の中学生も、何なら退部した人でも良いです。
 
目的・目標を共有できるなら、私達の時間の使い方、練習のモチベーションはきっと変わると思います。


 

部活通信123(2023.1.31)『“コロナ禍”を“コロナ鍋”って書いちゃう所がKっぽいね』


『こんにちは。

ダンス部の部員やK先輩など、誰からか聞いていらっしゃるかもしれませんが、急遽アメリカに行くことになり、今月の12日に日本を経ちました。

本当に急だったので最後ご挨拶に行けなかったのが心残りです😓

今はまだ短大に通っていて、それから四年大に編入しようかと思っていますが、次にいつ日本に帰るかが定かでは無いので、その時には移動なさってるかもしれないと思うととても悲しいです。

でもまたご縁があって、会う機会があればと願います。


改めて都立八潮高校のダンス部の顧問をして下さって有り難うございます。

ダンスの楽しさから、人と同じ目標を持って協力し合い、大きなものを成し遂げる事の大切さなど沢山の事を学ぶことができました。

コロナ鍋が原因で、今まで築き上げてきた部活のステータスが崩れてしまったかもしれませんが、今の部員たちが楽しくダンスができていること、経験者が増えても関係なしに初心者も含め、全体のレベルが上がっている事、OB、OGが気楽に遊びに来れて、お互いに教え合って一緒に踊ることができている環境、これらは全て今までK先生が私達にかけて下さった苦労と努力の証です。

本当にありがとうございます😭

私に関しましても、引退までいなかったのにも関わらず歓迎して下さって本当に嬉しかったです。

部員の皆さんにも宜しくお伝え下さい。

本当は男子も含め皆んなにワック教えてみたかったんですけど、時間が足りませんでした。。

今の2年生が引退する前に一度帰れればと思います🥺


長くなってしまいましたが、もう二つ先生に感謝したいことがあります。

一つは、私のために“卒業式“を開いて下さったことです。あの後アメリカの日本語学校に通いましたが、コロナで卒業式はオンラインでした。

あのままでは、結局日本の卒業式を体験することができませんでしたので本当に貴重な思い出になりました。

もう一つは、以前、こちらの学校に転校する際に書いてもらった推薦状と言うのでしょうか。

こちらでは、履歴書は自分で作成したものを申請するので、アルバイトを始めるため、作成する際に当たっても、その書いていただいたものをまた使わせて頂きました。

改めて読ませて貰いましたが、とても素敵な内容で先生かつ部活の顧問であるとは言え、ちゃんと生徒一人一人を見て、向き合ってきて下さった先生に出会えて感謝の気持ちでいっぱいです。

M先生もそうですが、これを英語に訳して下さったA先生にも心から感謝しています。

前にお会いした時に直接お礼を言うことはできましたが、もし良ければまたお二人にもお伝え下さると嬉しいです。

もし可能なら、K先生にも宜しく伝えて下さると嬉しいです💦

都立八潮高校は良い先生ばかりで、本当に恵まれてしました。

これからも部活を通してお世話になると思うので宜しくお願い致します!

当時、先生の奥さんにもダンス部の活動など、文化祭の時に踊ったバレエの振り付けなどのアドバイスをしてくれたりとお世話になったので、是非お礼の一言をお伝え下さい!

お子さん達も元気にすくすく育ちますよう祈っています☺️(もう一緒に踊っている姿が思い浮かびます笑笑)
では、長々と失礼しました🙇‍♀️』

 

 
八潮生で唯一、令和元年に卒業式を行った73期の誰かから…。

久しぶりに投稿します。

八潮高校ダンス部の福田です。娘はすくすく育っています。

本当は現役生の頑張りとか、部活の変化とかをお伝えしたかったのですが、

最初なので軽くジャブ程度にKの重すぎるパンチLINEから、またひっそりと始めてみようと思います。

1月にアメリカへ転校するKに向けてダンス部だけで卒業式を開いたのが2019年の12月28日。
令和元年の12月28日。

その年の卒業式(71期生)は平成最後の卒業式。
次の年の卒業式(72期生)は令和2年の卒業式。
Kの代(73期生)は令和3年の卒業式。
 
 



 
 
Kは2万人以上もいる都立八潮の卒業生で唯一、令和元年に八潮で卒業式を経験した人です。

M以外誰もマスクをしていないこの頃は、まさか2か月後にこんなにも続く社会混乱が来るだなんて想像していなかった。

コロナ禍の三年間。ダンス部と私と部員のことはまた後日…。

 

部活通信122“花束”(2022.5.9)

練習の参加はノートを使って、出欠の記録しています。
(最近はフォームスでの出欠に挑戦してくれている部員もいます。)
 
記録した出欠を元に立ち位置を決めるつもりです。
 
出欠ノートの裏側に卒業生の書き込みがありました。


 
『みくうです。
 
新人戦の練習お疲れさま。
 
これをいつ見るかわかんないけど、朝早くからほぼ毎日めっちゃ体動かしてとても良く頑張りました。
 
楽しかったと思った人、その気持ちでずっといて欲しいです。何が楽しかったですか?
 
辛かったと思った人、誰かに何かを言われてイライラしましたか?朝起きるのが辛かったですか?
 
練習始まってから終わるまで気持ちの変化ありましたか?
 
色々思うことあったと思います。ケンカした人、上手く踊れなくて落ち込んだ人、思って当たり前。
 
3年間で何度も思います。覚悟してください。
 
ダンスするのが楽しい間は部活を続けよ!つまらなくなったら、やめよ!!それが一番大事だと思います。
 
本当に初舞台お疲れさまでした!!』
 
 
『おつかれさまです!
 
いつも練習お疲れ様です!!
 
新人戦前に退部した人や新人戦で最後の人もいて、モチベーションが上がらない日も多かったんじゃないかなと思います。
 
でも、練習過程で後悔していることがあっても、本番が来て終われば吹っ飛んで“楽しかった”と思ったと思います。多分!(笑)
 
あと2年間の間に人数が減ったり、ケンカしたり絶対あると思うけど、ダンスが好きだったり、部活をしていて楽しいと思った瞬間が一瞬でもあれば、続けるべきだと思います。これは絶対!
 
コロナ禍で部活が無くて、一年生とは濃い思い出は作れなくて残念だけど、76期の皆で部活と学校を盛り上げてねー!
 
卒業まで走り抜けてください!!』


 
大会に向けて、新体制がスタートしています。
 
序盤は学年関係なく、出欠状況が安定していなかったのですが、ショーケース作りが進むにつれて、上級生の出欠が安定してきます。
 
下級生は上級生の練習に対する姿勢や様子を見てから、自分の姿勢に合わせます。
 
だから、下級生の出欠が安定するのには時間がかかります。
 
これがスタートから上級生の練習参加が安定していれば、下級生もスタートから崩れることなく安定して参加が出来ていたのですが、1カ月前のコロナで出来なかった部活の状況や崩れたモチベーションを考えるとタイムラグが生じるのは仕方のないことかもしれませんね。
 
でも新体制が始まって約3週間。
 
自主練可能な日に練習する人が増えるのを見て、バイブスが高まってきているのを感じます。
 
自主練は誰かと合わせて振りをやるでも良いし、自由に踊るでも良いよ。
 
自分だけで自分だけのダンス(長所)を探す作業…。
 
それが一番の基礎練のような気がします。


そして、全体練習は実験の繰り返し…。
 
振りづくりや練習メニューなど、過去にない程、多くの人にお願いしています。
 
どんな振りがしっくりくるか、どんなジャンルがしっくりくるか、どんな練習がしっくりくるか、誰が前に立つのがしっくりくるか…。
 
作っては変えてみて、作っては変えてみて、そんな取捨選択を繰り返してショーケースが出来上がりに進んでいきます…。
 
 
でも多分、そのうちに気付くんじゃないかな。
 
どんな振りでも、どんなジャンルでも、どんな練習でも、誰が前に立とうとも、一人一人がしっかり考えて、受け身じゃなく、主体的に取り組めば、求めるモノはちゃんと近付きます。
 
リーダーや振り作りする人だけじゃなくて、顧問じゃなくて、全員が毎日自分で考えよう。毎日自分からコミュニケーションを取ろう。毎日体を動かそう。
 
そんな日々が八潮高校を全国に近づけるよ。


 


部活通信121“…and again”(2022.4.27)

1年生は10人程度が入部しました。

ここから増えるかもしれないし、減るかもしれない。

多い少ないは分かりませんが、「ちょうど良い」と言うのが、私の第一印象です。

集中して鍛えるのも、ちょうど良い人数だし、2・3年のビッグクラスのメンバーに加えるのもちょうど良い人数です。

経験者の割合とかを含めると、むしろ“精鋭”と言えるようなメンバーなのではないでしょうか。

今年の夏は、1年生から3年生まで含めて全員で全国予選に挑戦します。



まずは、コロナウィルスで崩れがちになった生活リズムとモチベーションを立て直す所から始まります。

4月23日(土)新体制の始まりであり、校外学習後の疲れからか部員の練習への参加率は不安定でした。

自分が部活に行く時、欠席・遅刻の連絡が連発すると、何だか真面目に部活に行くのが損した気持ちになるかもしれません。

でも、私は一度たりとも部活に行って損したと言う気持ちになったことはありません。

部活が終わる頃には、全員が滝のように汗を流し、ショーケースの完成に向けて着々と進んでいることを実感するからです。

モチベーションも、スキルも、完成度も、部活への参加率も、べらぼうに低い我々が日を追うごとに高まっていく。

これを「楽しい」と言わずになんと表現するのか。

同じ気持ちになるのは、多分私だけではないはず。

むしろ踊っている部員の方が「楽しい」と思う気持ちは強いはず。

強豪校ではないし、他校に比べて遥か後ろからのスタート地点…。

まずは来ること、来てやって、汗を流して、モチベを高めていくこと…。


こっから、都立八潮の追い上げが始まります。

3年振りのパシフィコ横浜を目指します。



同時進行で、自主練や1年生への指導が朝練などを通じて盛んにおこなわれています。
 

※突如始まったクランパーによるスワイプス講座(別に振りに入っているわけではありません)

※特進クラスは放課後に7限があるため、朝練で下級生を鍛える先輩
 

 

部活通信120“BOTY(battle of the Yashio)”(2022.4.21)

 
4月20日(水)が一斉部会、一斉入部です。
これに向けて、2.3年生は春パ(校内イベ)を行ったり、仮入部生の練習内容を組んだりしました。

4月16日(土)は通常練習でした。
練習後に有志で久々の校内バトルも行いました。

不定期開催のBattle of tha Yashio…。
通称“BOTY(ボティ)”です。
これまでに、何度も行ってきたBOTY(ちなみに俺しか“BOTY”とよんでない…)でしたが、
75期の代になってからは初めての試みでした。

https://forms.office.com/r/AURBJk6dNz
 
4月16日(土)第6回(?)BOTY(battle of the yashio)

今後も同じような取組を続けていくために、ルールやマナーを守ってください。
コロナウィルスの感染が発覚した場合に、保健所等に個人情報を提供することを予めご了承ください。

●ルール
決勝まで1ムーブ(時間制限なし)
決勝のみ2ムーブ

●当日のタイムテーブル
13:00~仮入部(通常の部活…基礎練、振り練)
15:30~バトル出場者集合
16:00~バトル開始

●エントリー
シオン(Lock)【Sophia】
ナナ(krump&hiphop)【吉田ガールズ】
ハルカ(pop)【1E】
マイロ(break)【タコベルクルー】
タンノ(pop)【蒲田】
梶浦(Krump)【1F】
アキト(krump)【栃木】
スーパー***(girls)【世田谷】
ユキ(Lock)【八潮団地】
ナナミ(Lock,girls)【八潮団地】
ゆーま(Lock)【Lunette】
しゆう(break)【特別指導委員会】
淳哉(Krump)【ナベ】
haya.m.lockin'(Lock)【WUB】
神山(Pop)【八巻クラス】
米春(house)【(株)SBSリコーロジスティクス】
えりく(Break)【uroboros】
ryoya(Lock)【clane chelf】
yumeko(hiphop)【nagano】
Soma(pop)【ルートコア】

●ジャッジ
こーし(Lock)【良介と愉快な仲間たち】
よもぎ(girlshiphop)【都立八潮75期】
MOHIKAZUKI(animation)【都立大森高校ダンス部コーチ】

●MC
リオン(MC)【沖縄】


マイロ、そーまさん - YouTube
島、マイロ - YouTube
綿引、はるか - YouTube


大混戦が予想されるトーナメントにおいて、
現役優勝したのはブレイクながら
確かな音取りとバリエーション溢れるフリーズで要所を締めたマイロ(break)【タコベルクルー】



準優勝は飛び入り参加ながら
オールドなヒットで空気感を圧倒したハルカ(pop)【1E】



ベスト4には
安定のリズム感でミスなく勝ち上がる
ナナミ(Lock,girls)【八潮団地】

 


強烈な個性で空間を自分色に染め上げる
スーパー***(girls)【世田谷】
 

OBの風格は言わずもがなですが、
新一年生の台頭、新二年生の躍進、そして新三年生の覚醒…。

これまでにない、新しいBOTY(俺しかよんでないけど)の流れを感じました。

今回、公平性を重視するために都立大森高校のダンス部のコーチ“モヒカズキ”にジャッジしてもらいました。

ダンスパフォーマンス科の専門学校を卒業した人から見ても楽しいイベントだったようです。

彼曰く、全員が全員のダンスを認め合う素敵な空間だったとのこと。

毎回思います。
もっと多くの部員が見に来たら良いし、それ以上に、もっと多くの部員が出たら良いです。

バトル、ソロ、セッション等について、「出来るようになってから…」と遠慮する声を聞きます。
私も昔、そう思っていた時期もあったけれど、途中で気付きました。

「出ることでしか、出来るようにならない…。」
そういうダンスもあります。

時間の都合上、勝ち負けはあります。
でも、勝ち負けは関係なく、「出ることが全て!」のような気がします。

出た皆さん、来てくれたOBの皆さん、ジャッジ、MC、お疲れ様

他校のダンス部と同様、ショーケース作りもします。
でもこういうダンスの楽しみ方もたまにします。

ゆるいけど、割と本気で全国へのリベンジを狙っている都立八潮高校ダンス部でした。
 



部活通信119“最後の春パ”(2022.4.13)

 
新入生に向けて春パを行いました。
新入生の部員獲得のためでもありましたが、それよりも学校内の多くの人に見てもらえたことが部員たちにとっては良かったのではないでしょうか。始める前はナンバーに人が集まるのか、間に合うのか、新入生が本当に見に来てくれるのか、色んな不安があったかもしれません。そもそも一週間で、モチベーションを立て直しつつ、振りも入れつつで大丈夫なのか、と全員が不安要素を抱えていたのではないでしょうか。
ナンバーや有志については、学年やスキルを問わず、全員にチャンスがありました。特にナンバーは、まだ振りを作ることに対してハードルを高く感じる部員にとっても、誰かと有志を組む関係性を築けていない部員にとっても、「出たい」と言う意志だけでショーケースに参加できるチャンスが全員に与えられていました。
学年やスキル問わず全員に与えたチャンスを4日間の練習だけでショーケースの形に成立させる振付も凄いなと感じたけれど、自分に与えられたチャンスをきちんとつかむ部員達も凄いなと感じました。


結果を言えば、イベント自体は大成功でした。
仮に振りミスがあったとしても、急遽人が減って変更を余儀なくされても、やっぱり“出て良かった”、“やって良かった”、“準備して良かった”と全員が思えたのではないでしょうか。不安要素や緊急事態は必ず発生します。だから、“不安要素や緊急事態と向き合いながら、最大公約数を目指す過程の中に、最大効果がある”と言う姿勢がショーケース作り、イベント作りといえる気がします。


終わりの輪っかで、副部長が「私にとって最後の春パ」と言っていました。言われて私は初めて気付きました。学年担任になってからのこの2年間。余裕が無すぎて気付くことが出来なかったけれども、皆さんと私は3年生になっていたんですね。つまり、今日を含めて毎日が八潮で最後の経験、ダンス部員として最後の経験になるんですね。
今日は現役ダンス部員として過ごす最後の4月12日で、最後の春パ、最後の校内イベントでした。
明日はダンス部員として過ごす最後の4月13日であり、最後の新入生仮入部の期間になります。
副部長が皆に胸を張って「後悔ない」と言えたように、3年生の他の部員達も後悔なく最後の部活期間を過ごせることを祈っています。
お疲れ様。
一年生、沢山入ると良いですね。



部活通信118“ストリートダンス協会賞”(2022.4.12)

 
2022年3月31日
第15回 日本高校ダンス部選手権 春の公式大会 東日本大会において、
都立八潮高校ダンス部は
『(社)ストリートダンス協会賞』を受賞しました。

 
 

これまでに新人戦に挑戦した中で、初めてアイディア以外の部分が評価されて勝ち得た賞となりました。これはストリートを培ってきた人だけで勝ち取った賞ではなく、初心者から必死で練習した人、その初心者をサポートした人、作品の完成度と振りのこだわりの間で葛藤した振付、自分が出ないのに面倒を見ていた先輩達、全員で勝ち得た賞であると言えます。
 
コロナウィルスのまん延によって断続的に、長期間に渡って部活動が禁止され、実際にショーケース作りが始動したのは3月上旬の学年末試験を終えてから…。部員の中には、「もう新人戦は出ないものだと思っていた」と思う人がいたかもしれません。部活が中止・禁止になる度に、授業の遅刻や校則違反が増えてしまったりすることに、私は少しだけ心を痛めていました。
 
感受性が豊かな高校一年生にとって、新人戦は一生に一度しかないチャンスです。また、一年生の地理の授業をベタで持っている私にとって、一番言葉や熱意が届きやすい時期が新人戦の時期でもあります。タイミングだけで言うなら強豪校に対して、一番下剋上を起こしやすいタイミングが新人戦です。
 
やらないよりは、やった方が100倍マシ。また、陽性者が出た瞬間、即・部活停止=出場辞退。そんな独特の緊張感で過ごした新人戦でしたが、ショーケース作りから初参戦までの1カ月弱と言う期間は、ダンス経験者の部員にとっても、未経験者の部員にとっても、自由度の高いダンス経験をしてきた部員にとっても、中学校までの部活動などで団結する強さを経験してきた部員にとっても、振付の先輩にとっても、絶妙で貴重な時間だったのではないでしょうか。


(1)大会が終わっての部員の感想
  • 位置がズレてたりして焦ってしまった。今までで1番の全力で踊れた。
  • 練習は朝早かったりして大変だったけど、本番は自分達が一番楽しく踊れたしやれる事はやれた。
  • 正直約1ヶ月で完成させられると思ってなかったし、モチベ下がってたけど、やっていくうちにみんなが上手くなっていくのが分かるし、熱意もどんどん伝わってきて本気なんだなと実感しました。やっぱり自分は1番上手でいたいなとか、でも自信ないなって時にソロを踊らせてもらってすごく自信が持てるようになりました。今までの練習は1つとして無駄じゃないし、すこくいい経験になりました。楽しかったです。
  • 最初はみんな緊張してたけど、途中から慣れてとても楽しそうに踊れていて良かった。振りをミスってしまった人もいたけど、楽しくできたし良いと思った!!
  • 正直、練習を始めたばかりの時は全く乗り気ではなかったです。1ヶ月を切っていて練習時間もあまりなかったので大会自体出ないと思っていました。ですが練習している内に凄く楽しくなっていきました。でも辛いし、行きたくない時はズル休みしようかと考えたこともありました。だけどしなくて良かったと大会が終わった今凄く思います。ズル休みした自分がこの結果を残していいのかと思うからです。本番で上手くいかなかったところもあるけれど結果が残せてとても嬉しいです。ありがとうございました。
  • めちゃくちゃ緊張しました。1回夏のスタジアムで大会を経験していたけど、すごく緊張して頭が真っ白になりました。すっごく緊張して頭真っ白だったけど、全力出して口も沢山開けて、ニコニコで楽しく踊れたことに良かったです。このメンバーで、新人戦を迎えられたことがすごく嬉しかったし、練習全員が集まることは少なかったりしてて、通しの練習があんまり出来なかったけど、ここまでみんなで頑張って大会に出れたことに感謝します。
  • 賞がとれて良かった!!みんなかっこよかったです
  • ストリートダンス賞取れて良かったです。
  • 最初のセンターの所で初めからかましたかったのにミスをしてしまって悔しかったけど、あとは今からまでより出し切れて、今までで1番楽しい踊りができて良かったです!でも緊張しすぎて、踊ってる時の記憶はあんまりないけどめちゃくちゃ楽しかったです!!
  • 最後にみんなと楽しんで賞を取れてよかった
  • すごく楽しかった!本領発揮できた気がした。賞が取れて取れてよかった。
  • 始まる前は間違えたらどうしようとか考えてすごい不安な気持ちになったり、すごい緊張したりしたけど踊って終わってみれば、失敗しちゃった部分もあったけど今までの練習なんかよりも楽しくて、達成感があって、この3週間?頑張ってきて良かったなって思えました。
  • 色々あったけど大会に出て代表になれて良かった
  • 大会を終えて、心の底から楽しかったです。色んな高校のチームがいて緊張してしまい、フリを間違えたりしてしまったけれど本当に楽しかったです。大会まで沢山練習したりしたけれどもっとフリの確認、練習ができたのではないかと後悔するところが沢山あったけれど今回新人戦に出て1番思ったことは初めてダンスを踊っていてこんなにも楽しいんだと思えたことです。次の夏の大会が待ちきれないほど楽しみです。今回後悔した課題をその夏の大会で挽回していきたいです!
  • すごく緊張したけど、今までで1番の出来でした!悔いは無いです!ほんとに今回の大会出れて良かったです。コロナで出来ないと思ってたし、もう無理だろとか思ってたけど練習してるうちに勝ちたい大会に出たい!って気持ちになっていく感じがまた良かったです。今回の大会出れたのも先生、先輩、両親いろんな人のおかげです。ありがとうございました。ほんとに頑張ってよかったなと思いました!結果賞取れて良かったです!次も頑張りたいなと思いました。
  • やりきったと思います。
  • あっという間だったなぁめちゃくちゃ楽しかったです


(2)チーム全体の感想
  • 終わったあとみんなやりきった顔で笑顔でいてくれたから自然と笑顔になれた
  • 短時間で振り入れて完成度を高める集中力、最後にかけては一つの作品として完成させるための団結力。
  • 八潮らしい明るいところ、個性豊かな所がいいなと思います。間違ったところはしっかり指摘してそれをなおせるところもいい所じゃないかなと思います。全員が集まれる時間を多くして時間を有効活用出来たら良かった。
  • 休憩時間をほぼ練習に費やしてみんなで協力していたこと
  • それぞれが分からない所を教えあっているところ。
  • 全員が仲良いとは言えないけど、そんな中できていない人にできてる人が振りを教えていたり、練習に来れていなかったり遅刻してしまった人達に振りを教えていたりしたとこがとても良かったです。練習していて、休憩中なのにほとんどの人が振りの練習、確認をしていてこのチーム、部活の仲間たちはすごいなと思いました。直すところといえば、遅刻や欠席、早退などが少なくて全員が集まった通し練習がもっとできていたら良かったなと思いました。休んだりするのももっと前から言っておいたほうがいいんじゃないかなと思いました。
  • 朝きちんときたり、遅刻せずにこれたらもっと良いチームになったと思います
  • ポーズがみんな決まっててよかったです。
  • 練習の時に動画を見た後、生徒同士で意見を言い合ってた所と、休憩時間でも練習をしてた所がいい所だと思います。
  • 全員が楽しんで踊っていた、自分も含めて全員揃って練習をしていたらもっと良い作品がつくれた
  • 休憩中もほぼみんなが練習してる姿勢が良かった。
  • チームのまとまりがいいなと思った。誰かが提案をしたり、その提案を快く受けてくれたり、ダメだなと思うところを注意し合ったり、そういうことが練習の中で結構あって私は、チームの中で頻繁に何かを言い合えるって言うのが普通ではないと思っていて、その積み重ねが今回の結果になったんじゃないかなと思いました。
  • 遅刻欠席を少なくして自分も含めモチベを下げないようにしたかった
  • アドバイスを言えるところ。団結力があるところ。カウントをいう時もっと大きな声で言えるともっといいと思いました。
  • 良かったのは練習してる時はしっかりして楽しむ所はしっかり楽しんでいてすごくいいチームだなと思いました。みんなが意見言えるようになったらもっといいんだろうなと思いました。動画見た時に言うのは決まった人しかだいたい言わなかったので。私も言えなかったのですが、もし良くない所がその場で気づいたらその子に行ってあげるとかして、家とかで気づいたらLINEとかなんでもいいから「○○こここうしたほうがいいよ」「○○ここ間違えてるよ」とか言えるようになったらもっといいチームなんじゃないかなと思いました。
  • まとまりがあって、良かったと思います。
  • 練習期間が3週間という短い中でここまでできたのはすごく良かったと思いました


振りが追い付いていない部員を振付ではない部員でカバーする。カバーする部員が教える度に、どんどん上手くなる。振りが染みついていく。追い付いていない部員もへこたれず、投げ出さずにいるから、自主練で差を縮めようとするから、信頼関係が厚くなる。部活コンテストの勝敗は追い付いていない部員がどれくらい少ないかで左右されると言う鉄則を全員で乗り切っていました。朝練も午後の自主練も、空いた練習時間は全部に参加して、経験者の人達が焦るくらい成長を遂げる部員もいました。
 
また、ストリートを経験してきた人達にとって、“学校教育としての部活”は自由度の幅を狭く感じさせることがあります。ストリートと学校教育の溝は縮まりつつも、未だにその溝の大きさを私は実感することがあります。特に大人数でのショーケースを作る場合には、ショーケース作りの過程にも、“チームに合わせる”と言う視点が重要になってきます。“練習の集合時間を合わせる”、“服装を校則に合わせる”、“返事やカウントを言う”など、シンプルに言えば“時間とルールと礼儀を守る”に尽きるのですが、これが“振りを合わせる”に最終的につながっていきます。
 
振付をお願いする際に、振りを作るところで自分の仕事を終えてしまう人が多い気がします。他校を見ていると割とそれはショーケース中に表れます。振りと振りの間に、移動がゴチャゴチャだったり、パートによってモチベーションの差がムーブに表れたり…。今回、私は新3年生に振付をお願いしました。新3年生は自分の振付部分が完成した後も、毎日作品全体の様子を見に来て、自分の部分を直したり、ショーケース全体のつなぎについてアドバイスをくれていました。
 
何か、文字にするとちゃっちく感じますね。でも私は、短い期間だったけれども、貴重な体験を皆さんと共にすることが出来て、本当に良かった。シンプルに楽しかった。受賞時は嬉しかった。受賞後にハイタッチが出来たのは前田と小島だけだったけど、本当は吉田含めて、皆でハイタッチしたかったよ。お疲れ様。次は自分達の力でショーケース作り。頑張ってくださいね。
 


ダンス部通信117“仰げば尊し”(20210319)

 

ご卒業おめでとうございます。
朝7時半の朝練だけでなく、朝7時のスーパー朝練や、土曜でも、日曜でも、お昼代やお弁当を用意していただきました。
日程管理すらギリギリで行っている組織で、幾度となくご迷惑とご負担をおかけしました。

そんなギリギリの組織活動の中で、お昼ご飯が用意されているのを見て、部員達全体が健全な方向に進んでいくのを幾度となく感じました。
また、お昼ご飯が用意されている事実に、力強い支援を実感し、勇気づけられたことが何度もありました。
これまでのご支援、誠にありがとうございました。

自分自身が親となり、衣食住の安心感が心身の健全な成長に一番大事であると身に染みて実感するようになりました。
今年からは保育園の送迎も始まり、今まで通りの部活はできない反面、部員達のような人間を育てるという新しい目標が出来ました。
本来であれば、直接お礼を言わなければならなかったところではありますが、書面にて失礼いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
 

 

ダンス部通信(速報) “東日本大会ベスト8”(20210128)

2020年12月28日、高校ダンス部の大会で最も参加校の多いダンススタジアム。
冬のクルーバトル、東日本大会にてベスト8を受賞しました。
知ってはいましたが、再確認しました。
この人達、本当にカッコいい…。

先輩から受け継いだ準備に向けての意気込み…。
同期から託されたダンスを楽しむ姿勢…。
先輩も、これまでバトルに積極的でなかった部員も含めて、
部員全員で勝ち取った賞状だったと思います。
 
 
 
出場者全員がアップもダウンもわからない初心者から…。
ストリートで慣らしての、ここまでの成長…。
部員達の後押しを受けての、ここまでの成長…。
練習に時間制限、場所制限のある中でルーティーン準備…。
多分、12月28日に向けて一番カッコ良かった高校生は
都立八潮高校の部員達だったんじゃないかな。
そんな一日でした。
 

 

ダンス部通信116 “アスノヨゾラ哨戒班”(20200714)

本日、7月13日(月)、たったの1週間でしたが、4か月ぶりに再開した部活動。
そして、仮入部期間が終了しました。
ここからテスト休みに入ります。
次の部活動の再開は本入部日でもある29日になります。

平日は学校の決まりにより、4時半に完全下校でした。
6時間目の終了が15時10分で、帰りのSHRや掃除を考えると、
実際には平日で30分程しか部活が出来ない状態でした。


たったの一週間に、部員達も私も、色々な心境の変化や、色々な試行錯誤がありました。


ダンス部への抵抗感を壊すため、ティックトックでおなじみの曲を使ったり…。

出来ない一年生を見つけて「一年生に付いて教えて!」と3年同士で投げかけたり…。

私の言葉が届かない生徒に「意図的に私の班に入れてもらえますか?」と挑戦してみたり…。

新入生が一日で出来るギリギリの基礎技だけで8×8の振りを作ってみたり…。

過去の遺産である八潮の代名詞“令和ネタ”を掘り起こしてみたり…。

自分が一番大事にしている練習を任せてみたり…。


出来た・出来ていないは関係なく、
上手くなった・なっていないも関係なく、
モチベ上がった・上がっていないも関係なく、
もはや新入生が入る・入らないすらも関係なく…

「一瞬でもダンスを楽しんで欲しい…」
「一瞬でも八潮高校ダンス部を楽しんで欲しい…」
という義務でも責任でもない、純粋な気持ちを、各自が各自で思いつくやり方で表現する。

その上で、
「どうしたら、新入生のスキル・モチベーションが高まるのか…」
「どうしたら、八潮高校ダンス部を感じてくれるのか…」
「どうしたら、新入生が入部してくれるのか…」

 目的を共有した上で、 顧問の考え方、やり方じゃなくて、
自分達の考え方で、自分達のやり方を各自で試行錯誤する。

「ダンス自体も大事だけれど、どっちかって言われると、この試行錯誤こそが、八潮高校ダンス部の活動だなぁ…」と皆さんの一週間を見て思いました。


コロナウイルスの影響なのかな。
スキルもモチベも練習量も足りないし、
目的も全員で共有できている訳じゃないけれど…

仕切っていない人達が人任せにしないで、色んな声掛けや接し方で1年生と関わる様子を見て、
そこに気付くことが出来ました。

ずっと課題(2018ダンス部通信63)だった
「人任せじゃなくて、自分で考えて、自分が何かをする部活」に近づいています。


八潮高校ダンス部は、“お客さん”でいることが出来るスクールに比べて、
嫌なことにも向き合わなきゃいけないし、報われないことも、面倒なことも圧倒的に多いです(スクールでも能動的な方はいっぱいいますが…)。

でも、それ以上に、楽しいことも、引退後に得られるモノもかなり多そうです。
それは多分、将来、ダンスをスキルフルなストリートでやっていく人にとって、
大きな糧になるはずだと思うし、ダンス関係なくても活きてくるんじゃないかな。

きっと、それをこれから引退まで続けたOBOG達、これから引退する現役生達が進路先で証明してくれると思います。

とりあえず、一週間、仮入部お疲れ!!
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